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【ヨーロッパ2ヶ月周遊記録】#01 なぜ行こうと思ったか

今年の6〜7月に、イギリスで英語やデザインを少し学んだり、他のヨーロッパの国を巡ったりしてきました。

結果、めちゃくちゃ楽しかったし、いろんな国にたくさん友達ができたし、もちろん勉強にもなりました。
自分の人生に絶対必要な時間だったなと思います。

これからそのときのお話などを少しずつnoteに更新していければいいなと思っています。
今回はまず、行く前の段階のお話です。

働き始めてから、お金がたまったら海外に行きたいな〜、海外でデザインの視察や勉強ももっとしたいな〜となんとなくは考えていました。
そしてDuolingo(英語学習アプリ)だけはとりあえず習慣的に毎日お風呂でやっていました。


おすすめ英語アプリ。こんな感じで何日継続しているか出るので続けやすい。100日を超えたあたりから、ここまできたら…!と、連続記録を途絶えさせないためにやってる感じになってきます…笑
なんやかんやもう3〜4年は続けてるからDuolingoすごい。


そんな中、地元の友達が半年間韓国に留学に行っていた時期があり、私はその期間毎日のようにその友達の楽しそうなインスタをみていました。
帰国した友達から、自分で働いて稼いだお金で行った、楽しかったという話を聞いて「なんとなく行きたい」と思っていた気持ちから「絶対行きたい」という気持ちに変わりました。
やっぱり人生、後悔しない選択をするべきだなと。

良いタイミングで英語のできる友達が生徒を募集していたこともあり、週一でその友達に格安で英会話を教えてもらいはじめました。でもそれからも、語学力に自信がなかったり、デザインを学びたいけどどこに行くのがいいんだろう…と、うだうだいろいろ考えていて、なかなか決められずにいました。

でも今年の初めに、今年の目標をどうしようかと考えたときに、なぜだかわからないけれど、今年行くべきだ…!絶対行くべきだ…!と、ビビッときました。
この自分の勘なのか、本能なのか、心の叫びなのかわからないものに導かれるように、心に決めた後は、かなり具体的にいろいろなことを調べたり、考え始めました。

英語圏の国が良い
→ヨーロッパなら他の国も回れるし、鉄道がたくさんあるから、車が運転できなくても大丈夫そう!
→イギリスにしよう!

ということでイギリスでデザインを短期で学べるところがないか探したところ、ual(University of the Arts London / ロンドン芸術大学、6つのアート系カレッジによって形成されている)に様々なショートコースがあるということがわかったので、そのうちの行きたいと思ったコースの日程を軸に、全体の日程を決めていきました。

ualのショートコースに行く前に、イギリス英語に慣れるため2週間語学学校に行くことにして(短すぎてそんな上達はしませんでしたが)、3週間はホームステイすることに。
そしてその他の日程はデザイン視察をしたい国・地域を中心にヨーロッパをいろいろまわることにしました。


1月から具体的に準備や手続きを始めて、学校系の申し込みやステイ先の申し込みは早めに行いつつ、ヨーロッパ周遊の計画や宿泊施設の予約などはゴールデンウィークをほぼ費やしました。

(学校の諸々手続きやホームステイ先、ハウスシェアの仲介や手続きはualと提携している日本の代理店に全てお任せして、旅行の間の宿泊先などは全部自分で予約しました)

旅行のプランはヨーロッパの地図とにらめっこしながら、行きたいところと回りやすいルートを探りつつ、考えました。

旅行プラン考えるのはワクワクして楽しかったけれど、宿泊先や鉄道や飛行機の予約は、日程の間違いがないか何度も確認したり、治安が悪い地域ではないか確認したり、最寄り駅、チェックインの時間など確認することが多くて、楽しいながらも疲れた記憶が…笑


いろいろ準備は進めつつも、語学力の面にはずっと不安があり、行く前の数ヶ月間は下記のことを行っていました。

  • 朝の支度中や、家事をしている間などはなるべく英語のPodcastを聴く

  • 英語のドラマを見ながらごはんを食べたり歯磨きしたりする

  • 寝る前にハリポタのセリフを声に出しながら見る

  • 移動中は英単語アプリ or 本で英文法の復習

  • Banble(マッチングアプリ)のBFFモード(友達つくるモード)で出会った外国人とメッセージのやりとりしたり会って話す

  • もちろん入浴中のDuolingoと週一の英会話は続ける

正直、それでもまだ英語力全然足りなかったな〜と行ってから思いましたが、やらないよりはよかっただろうと思います…!

そんなこんなで語学力に不安を抱えつつも、なんとかすべての手続きを終えて、仕事も引継ぎをして、行く直前に髪も切って、そんなに大きくもないスーツケースを持って、なるべく身軽に、軽やかに、無事日本を出国しました。

つづく(はず)

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