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美とはなにか?

美とは何か?
簡単にいうと、美は正しい情報処理である。
もう少し長い定義としたら、美とは、人間がものを認識するときに、認識対象から得た情報が人間の認識能力と認識方法などに合致して、最適な情報処理ができ、脳力消耗が最も少ないときに生じた快い情動が昇華してできた感情である。

ここで簡単に説明をしておく。
情報処理の観点から考えれば、人間の認識とは情報を群化(グループ化)と階層化の過程である。これは感性と理性の共通点である。この共通点があるからこそ、感覚器官によって得た情報は感性から理性への昇華ができたのである。

情報を群化と階層化の処理方法は人間が生まれつきの能力である。
理論上、複数の情報を群化するときにその組み合わせは天文数字に等しい。脳内の神経系統が快と不快の情動によって最も少ないエネルギー(脳力)消耗の情報グループを選び、情報処理という認識行為を行う。ただし、神経系統の快の情動そのものは美ではない。それは美の源である。これがないと人間は自律的に知能を向上させることができない。

これから、美はいかに形成され、芸術はなぜできたかを検討していく。
認識行為を情報処理の観点から解釈すれば、今までの美と芸術にまつわる難問は簡単に解くと思う。この考えが正しいなら、人工知能(Ai)に美意識を持たせることは難しいことではない。つぎの人工知能は赤ちゃんのように自律的に成長してくことになるだろう。そうすると、人類をはるかに超えるAiができてしまうのではないか?こんなことも含めて考えていく。

什么是美?
一句话,美是正确的信息处理。
如果稍微给个长点儿的定义应该是这样的。人在认识事物时,如果从认知对象获得的信息符合人的认知能力和方法,就可以用最少的脑力完成信息处理,这时候会产生快感情绪,当这种快感情绪升华后,就会得到审美体验。

从信息处理角度看,认知行为是把信息群化和层化的过程。无论感性还是理性都是如此,正因为这样,由感觉器官获得的信息经过处理后,感性上升到理性才成为可能。从道理上说,复数信息的组合可以有天文数字一样多的方法。大脑里的神经系统利用快感和不快感来决定采取哪种信息组合。如果某种信息组合可以用最少的脑力完成,那么就会产生快感反馈来决定信息群化的方法。不过,神经系统的快感和不快感反馈还不是美,它只是美的来源。
今后,我将详细解释和说明美是如何产生,艺术又是如何诞生的问题。

用信息处理的观点解释认知行为可以回答关于美和艺术的诸多问题。如果这种思路正确,让人工智能产生审美意识不是难事。下一阶段的人工智能研究估计会像婴儿一样成长。如此一来,超过人类的人工智能机器人的世界就会出现,真的会这样吗?对此,今后继续思考。

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