いつも読んでくださっている方には以下の文章は若干の違和感があると思いますが、気にせず読み進めてください。

皆さん、youtubeやスマホのゲームの広告動画、ちゃんと飛ばさないで見てますか？まず飛ばしますよね？理由は？

そう、過去に見たような広告は面白くないし、見たいものが再生される前に余計な広告など見たくない、時間の無駄だと思うはずです。

あなたが広告を出したい立場なら、見てもらえない広告を作るのに予算をかけるのはバカバカしいし、youtubeに広告を出したところで、ほとんど宣伝した商品やサービスの話題に迫る前に動画をスキップされてしまうのが関の山だという事です。
よほど視聴者のドンピシャの悩みやトピックでないと話になりません。

思わず何度見もしたくなるオリジナルの超インパクトあるショートムービーで情報拡散！

どのような広告動画なら見てもらえるのだろうか？

その答えの一つがMADBeatzです。

MADBeatzとは普通の動画や会話の音声を、若干の狂気と力強いグルーヴ感によってとにかく見たことがないような映像、聞いたことがないような音楽に改造する技術。
MADBeatzで広告動画を作ると、とにかくインパクトと異物感をブーストすることができます。
それが心地よいか、よくないかは別としても、それが何なのかを判断するために人は少しの間でも目を向け、耳を傾けるでしょう。

人は興味を持ってしまうとその正体がなんだか気になってしまうのです。
なので、まずは広告とは思えない映像と聞いたことのない音楽を使い、理性をぶっ飛ばすのが有効です。

ケース1：インディーズテクノバンド「極東ロック」からのオーダー

この動画はそれほど広告という要素は強くないのですが、例えば、こんな手法を動画であなたが扱っている製品を広告したら、ユーザーは「これはなんなんだ？」と思って動画から目が離せないと思いませんか？

MADBeatzはメロディよりもグルーヴ感を重視します。
人はグルーヴ感を感じるとそれに乗り、ペースに巻き込まれていくという習性があります。
クラブＤＪはグルーヴの性質を利用し、人々をのらせ、盛り上げるのが仕事です。
ダンスミュージックには人をノらせるという作用があります。

これは１０年以上現場でＤＪを続けている私が確信を得ている事実です。

MADBeatzはダンスミュージック的グルーヴ感と言葉を融合させた新しい広告の形を提示します。
従来のＣＭソングよりも直接的な表現が可能で、視聴者により強いインパクトを与えることができるのです。

名刺にMADBeatzのQRコードを印刷し、自分の存在感を相手に印象付ける。

人の記憶に残ること、印象に残る事は人生においてもビジネスにおいても、重要な事です。
細かいことを知ってもらうのは、まず注目して興味をもらってからでもよいのです。たとえば、名刺にこのyoutubeに上げたこの動画のQRコードを印刷しておいて、名刺交換した際に一分程度のマイオリジナルMADBeatz動画を見てもらえば、見た人には良くも悪くも強いインパクトを持って記憶に残るでしょう。

ケース2：相撲ライター・西尾克洋さんからのオーダー

ご本人が出演したラジオの録音をサンプリングして作ったMADbeatz。特に内容的な指示は無く、YOUTUBE上にあるラジオを聞いて、使えそうな箇所をサンプリングして組み立てていったが、西尾さんのポイントである「幕下相撲の知られざる世界」「データに強い相撲ライター」という点を強調する形で制作した。
映像に関してはご本人の相撲ネタでバカバカしくクレージーに、という所を重視して作り上げた。

結果として、この動画一分少々の間に、西尾さんはラジオに出演する人であり、メディアに連載を持つ信頼性の高いデータを持ったライターであること、また、自分のテンションを上げるためだけにラジオ収録に相撲グッズを持ち込んでしまうという憎めないキャラクターである事が伝わる作品となった。
そして、仮にこれがもらった名刺のQRコードをスキャンしていきなり再生されたら、西尾さんの事を忘れることはできなくなるだろう。

単に欲しいから、自慢したい、SNSで話題作り、など非ビジネス的な使い方も！

MADBeatzは広告や名刺に使えるという以前に、単純に作品としてアートとして非常に楽しく面白い物です。

オーダー2：高橋ヨシキさん
西尾さんのMADBeatzの動画をFBに貼ったら、「超うらやましい！」という事で速攻でオファー頂いたもの。

素材はお任せで、という事で、ヨシキさんの過去のラジオ出演のYOUTUBEを見つけ、ヨシキさんの大好きなSTARWARSのイウォークについて語っている所が面白かったので、こちらをメインの素材として制作。
結果としてご本人から大好評を得、ヨシキさんのファンにも好評でした。

ヨシキさんにはMADBeatzに対して、作品として自分がMADBeatzの題材になってみたい、面白いものが出来上がるのを見たい、という純粋な気持ちでオーダーを頂いたのですが、結果として、ファンの人達を楽しませる動画となり、ファンサービスとして機能しました。

たとえば、あなたがYOUTUBERや芸人、トーク、パフォーマーとして人を楽しませる仕事をしているのなら、ご自分の音声や映像を素材として、MADBeatzを作り、公開することで、一つコンテンツが出来上がるとともに、ファンサービスとしてもインパクトとおもしろさのある物が提供できるという事です。

また、動画コンテンツなどをやっている人にもインパクトのあるジングル、番組サウンドステッカーなどにもご利用できますし、仕様のご希望があれば製作することができます。

ほかにも、結婚式などのビデオの中に突然これを仕込んでみたりすると盛り上がるし、家族の思い出の動画を一工夫して記念に残しておく、動画系のSNSにアップしてバズを狙う、などさまざまな使い方ができると思います。


あえて書いたこともないビジネス広告！っぽい文体で書いてみましたが、いかがでしたでしょうか？

とにかく、お好みのネタでMADBeatzを作りますよ。って商売をやっています。

今後、作業量と労力が割に合わない場合、若干の値段の改定の可能性もありますが、なにぶん、こちらも試験運転という事なので、とりあえず先着10名様まで１分程度の動画を10000円にてお受けしております。

現在、５までオーダーが入っております。

jetbarong@gmail.com

までお問合せください。

MADBeatz改造工場　工場長　高野政所