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デスクワーク中心の経理スタッフ達がフルマラソンを皆で走り切った日

こんにちは。M&Tコンサルティングです。
経理担当者ってずっとデスクに座りっぱなしのイメージがありませんか?実際、そのイメージ通り仕事中はほとんど座っています。

そんな運動不足気味な私たちですが・・

リレーフルマラソンを走り切りました!


本当に走り切りました!!

2022年12月18日(日)に行われた「リレーマラソンin長居」に、M&Tコンサルティングのメンバー9名で42.195kmを走り切りました!
気になるタイムは3時間25分51秒。
走る前は「サブ4目指したいねー」なんて話していたので大健闘でした!

ちなみにリレーフルマラソンとは、42.195kmの距離を参加メンバーで分けて走ります。

リレーマラソンを走ったきっかけ

だれが言い出したか「長居公園で企業対抗のリレーマラソンがあるらしい」という情報を入手。

ちょうどその頃、
・ある人は子どもと一緒にKIDSマラソンに参加
・ある人はたまたまマラソン大会に個人で参加
・ある人は家族とランニングをはじめていたこと
などが重なり社内でマラソン熱が高まっていました。

「リレーだったら楽しそうだから走ろうかな」というメンバーも現れ、企業対抗リレーマラソン参加することに。

メンバー各自がトレーニングに励む日々・・

リレーマラソンでは決められたコースを合計で27周(1周約1.5km)走ります。私たちは全員で9人で参加したので、単純計算で考えると1人あたり3周(4.5km)走る計算です。

もちろんメンバーの中にはたくさん走れる人、1周だけならがんばれそうな人、などいろんな人がいます。ここは腹を割って誰がどれだけ走るかしっかりすり合わせをしました。

そして決めた目標に向かって各自コツコツ練習。
なかなか一緒にトレーニングできる機会はないので、addidasのランニングアプリでメンバーの練習量やタイムを共有しあいモチベーションを高めていました。「新記録がでた」「今日は長く走れた」「新しいシューズを買った」などなどランニング熱が高まる日々。

救世主現る

そんな毎日を過ごしていたとき、新しく入社したメンバーがフルマラソンのタイムサブ3を持っている方だと判明。
マラソンの基本、たのしさ、次から次にでてくる疑問を丁寧に教えてもらいました。

マラソン大会が近づいてくる中、本当にちゃんと走れるか不安になっていた私は「最初から最後まで全力で楽しむのが一番!!」という新メンバーの教えが心にささりました。

いつしか新メンバーは総監督と呼ばれるようになっていたのが印象的です。笑

マラソンって走るだけじゃないんだ!という発見

いよいよマラソン大会当日。天気は快晴!
12月ですがマラソン日和のちょうどいい気候でした。
当日はその都度走順や距離を変えながら走ります。
戦略ゲームのようで「リレーマラソンで頭脳戦・・!」と感動したことを覚えています。笑

そして走っているときだけではなく、応援もたのしいことを総監督から教えていただきました。太鼓をたたいたり、メガホンをならしたり、アフロのかつらをかぶって全力で応援です。大人になってアフロのかつらを被る日が来るなんて・・とてもたのしかったです。

アフロのかつらは人混みの中でチームのメンバーがどこにいるのかすぐに見つけられるという副効果も!リレーのたすきを渡すときにアフロを探すとスムーズにたすき渡しができてありがたかったです。

アフロの後ろ姿。ふわふわです。

走った距離は裏切らない!

こんな風に積み上げたマラソン大会の当日のタイムは3時間25分51秒。大健闘です。

あるメンバーがaddidasのランニングアプリに書いていたコメント
「走った距離は裏切らない」(マラソン選手:野口みずき選手の言葉)
を胸に、それぞれ自分ができる限りがんばった約3ヵ月。積み上げた距離が結果にあらわれてくれました。

でも今回のマラソンは結果も嬉しいけれど、みんなでマラソン戦略会議をしたこと、知恵を出し合ったこと、仕事以外で一つの目標にむかって準備をしたことがとてもたのしかったです。

私個人的にはマラソン大会直前に足を痛めてしまったのですが、無理しすぎると逆に周りに迷惑をかけてしまうんだな。。と学びになりました。

また2023年もマラソン大会に出場する予定なので、どこかの大会でお会いした気軽にお声がけください!
マラソン興味あるよ、という方はスキをぽちっとよろしくお願いいたします。

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