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バンコク市民住民の70%以上がストレス

バンコク都の副知事がパトゥムワン区で開催された精神衛生に関するイベント「We’re Being Festival」で、最近の健康診断でバンコクの住民の70%以上がストレスと診断されたと発言しました。

副知事は「都市の医療政策の下で検査された10万人以上の個人のうち、70%以上がストレス関連の状態に苦しんでいることが分かりました」と話し、さらに「これらの方々は誰かと話すための機会を求めています。

このようなストレスに関する統計がある以上、私たちはそれを無視するわけにはいきません」とも述べています。また「仕事に追われているバンコク市民のライフスタイルは、彼らがそれに気づかないうちにしばしばストレスにつながります」と懸念を示しています。

タイ人は何でも「マイペンライ」な人たちが多く、あまり物事は深刻に考えない傾向があります。そんなタイ人ですが生活レベルが上がり、特にバンコクでの生活は東京などの大都市でストレスも増えています。

タイの田舎もバンコク同様に生活が激変しています。人は生活が便利になればなるほど、一方でストレスを感じる生き物かもしれません。

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