読者の皆様、こんにちは。

先日、以前から気になっていたベトナム中部の海岸置屋群へベトナム社会勉強のため視察に行ってまいりました。

ベトナム中部においてこれだけの規模で営業している置屋群は、この地方だけではないのかと感じております。

また、当然の事ながらこの場所、置屋故にここを訪れる男性達の目的は、この地で働く女性達とのセックスとなりますが、このセックスの料金も部屋代込みで、約690円(＊本日現在のレート)と言う驚くような料金体系です。ちなみに、ベトナム通貨のドンですと、15万ドンです。

この置屋街で働いている女の子達、かなりの数がいますが大多数の女の子達は少数民族ではないかと推測されます。

以前に同じくベトナム中部にある、Voi(ヴォイ)と言う国道沿いの置屋街へ視察に行った際も、やはり多くの置屋で働く女の子達は少数民族だたっと取材して分かりました。

この置屋街で働く女の子達、年齢がかなり若いので、親がブローカーを介して本人の意思ではなく、半ば強制的に働かされているような状況の女の子が多いように感じています。

また余談ではありますが、この置屋街には日本語を話すベトナム人も多いです。聞いた話では技能実習生として日本に行く人が多い地域らしく、私が乗ったタクシー運転手も片言の日本語を話し、到着した置屋街でビール飲んだ露天の女性も広島帰りの技能実習生でして、日本に行った事のあるベトナム人が多い区域でした。

現在のベトナムは動きが早いです、このような別角度から見る、ベトナムの現実も、ベトナムを知る上では必要ではないかと感じています。

私は綺麗事だけでは、ベトナムは語れないと常々考えております。

日本のテレビ等では報道されない、このリアルなベトナムの裏の姿をご自身の目で一度見てみたいと思われる方の為に、この置屋街までの詳しい行き方や、その他の詳細を写真を添えて解説させて頂きます。

この地を訪れる価値は充分にあると私は感じています。

まさに、リアルベトナムです。