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プロフィール(塾なし家庭学習だけで国公立大医学部合格できました!)

関西にある国公立大学の医学部医学科に自宅から通う上の子と、
公立中学1年生の下の子の二人兄弟のこどもたち。

ふたりとも、小・中学校ともに公立です。

上の子は、小学校のときは習い事はスイミングだけで学習系の習い事は行かせてませんでした。
家庭学習で、算数と国語を中心に。
中学生のときだけは、初めての子だったので高校受験に対しての情報も欲しく学習塾に通わせていたのですが、
基本、幼い頃から親子で向き合い家庭学習を大切に取り組み、ほぼ満点に近い内申点をとることができました。

高校時代は、塾には通わず家庭学習だけで、
結果、
関西の国公立大学医学部医学科に合格しました。

高校時代、学校の勉強とは別に、
高校1年生のときから、大学受験に向けての計画を立てさせ、
英語・数学・物理・化学の先取学習をおこなっていました。

現在、中学1年生の下の子は、上の子の経験から、
より自分から楽しみながら進んで勉強をする環境構築がさらにできるようになったことと、本人の幼いころからの目標である、上の子以上の難易度である旧帝大医学部医学科に本人が行きたいということから、小学校時代の家庭学習の内容をさらにブラッシュアップさせてきました。

上の子のときには、高校入試に向けてあまり英検をとるという風潮は周りにもなかったのですが、現在は、高校入試に向けてかなりの人たちが
英検2級までとってくるのと、上の子が学校の勉強としての文法や長文読解などの勉強しかしていなかったため、大学入試のときにリスニングでかなり大変な思いをしていたので、
リスニング力を上げることもできるので、小学4年生のときから家庭学習で英検の勉強を始めさせました。
ただし、
幼いころから英語の教室に通わせているわけでもないのと、英検と取ることが目的ではなく、リスニング力を始め、将来的に大学入試までに使える英語力を養うためであるため、こつこつと家庭学習で勉強をし、小学4年生で英検5級、小学5年生で英検4級、小学6年生で英検3級に合格しました。
次に、中学生の間に準2級、2級合格レベルまでもっていく予定です。

国語は、上の子と同じ勉強方法を小学校から始め中学1年生の現在もおこい、
算数に関しては、下の子の目標が上の子よりも高いということで、
小学校のときから先取学習を始めました。
小学4年生までに小学6年生までの算数を終わらせ、小学6年生までに中学校3年間の数学の標準的なレベルの問題を解けるまでになったので、小学校卒業時に、中学3年レベルの数学検定3級を受けさせ、ほぼ満点に近い結果をとることができました。
中学校に入ってからは、中学数学の標準レベルまでのものは小学生のときに終わらせているので、定期テスト対策・高校入試のための数多くの高水準の問題に慣れさせ、同時に高校数学の先取学習を始めています。中学1年1月現在で高校1年生で学ぶ数学Ⅰは終わらせています。
また、高校物理の基礎的なものにも触れています。

中学に入ってからの学校での定期テストの成績は、学年で1~2番の成績を維持できています。

このようなスタイルで家庭学習をしているのと、上の子が中学時代に進学塾に通わせていたことから、ある程度どうすれば中学時代の学習ができるのかがわかっているので、下の子は、中学生になってからも塾に行くことなく家庭学習だけで計画的に進めています。ただ、もしかすると中学3年時に、情報収集のために少し塾に通わせるかもしれませんが、まだ未定です。

上の子が、家庭学習で国公立大の医学部医学科に合格できたことで、いかに子供たちが、自ら楽しんで勉強できる環境づくりが大切であるのかがわかってきました。
そのためには、別に親が子供に勉強を押さえつけてやらせるのではなく、まずは親子で一緒に楽しみながら向き合うことが非常に大切であり、その中から、少しずつ子供の自主性を引き出させることが重要であると思います。
結果、上の子の場合、高校に入ってからの自主性は高くなり、勉強量の非常に多い医学部内でも、成績上位に位置しているようです。
何より、今は新しく知れる医学が面白くて仕方がないようです。
あとは、親として一人でも多くの苦しんでいる人たちを助けてあげられる優しい医師になってくれることを願うばかりです。

ここでは、現在中学1年生の下の子の現状や、取り組んでいる具体的な勉強方法、上の子の幼い頃からの勉強方法などを少しずつ書いていこうと思っています。
ただ、私たち親は、夫婦ともに大した学もなく、子供たちと一緒に日々試行錯誤の連続で、私たちも学んでいる最中なので、おかしな文章などは大目にみてやってください。

誰にでも、私立の中高一貫でなくても、家庭学習で親子できちんと向き合えば、公立で塾なしでも国公立医学部に合格できるということを書いていきたいと思います。



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