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日本への帰国の準備

日本へ帰国の際にもPCR検査が必要です。
72時間前から空港でのチェックインまでに検査証明書を取得する必要があります。

また、あまり認知されていないようですが、「ファストトラック」の登録もしておくと検疫での検査がスムーズです。

今回は帰国の準備編としてお届けします。
2022年5月7日現在の情報です。

最新情報は厚生省のサイトをご確認ください

▶︎ 厚生省サイト 水際対策について  

ファストトラックは搭乗予定時刻の6時間前まで

◆PCR検査の陰性証明書

帰国時も陰性証明書がないと飛行機に乗れません。

出国前の72時間以内の検査証明書の提出が必要です。
所定のフォーマット使用とありますが、必要項目が記載されていればOKです。病院で日本に帰国するためのPCR検査といったら日本のフォーマットで作成してくれました。

◆仁川空港の検査場

韓国籍の夫:116,000ウォン
日本国籍の私:124,000ウォン

2時間ちょっとで結果と陰性証明書がメールで送られてきました。

詳細は検査場でもらった案内文の英語版をご参考ください。

出国検査案内:英語版

◆おまけ1
実はソウル市内の病院に行ったら午前中の受付が終わってしまい、午後の検査を受けたら24時間以内に結果は出ないことがわかり、大慌てで対応できる所を探して仁川空港まで来たのでした。
一時は帰れない?!と慌てました😨
帰国前PCR検査を受ける方は結果が出る時間も考慮して早めに検査されることをオススメします😅

所定フォーマット以外の場合は記載必須事項を厚生省のサイトにてご確認ください。

◆印刷有無について

※印刷したものを用意するように。と記載があり、チェックインカウンターでも印刷するよう言われますが、厚生省サイトのQ&AにPDF等の修正不可なものであれば、スマホでもOKと記載があるので大丈夫です。
(帰国の際、印刷せずチェックインカウンターに行ったら印刷するよう言われましたが、厚生省のサイトで問題ない旨を伝えてファストトラックの緑画面を見せてOKでした。ファストトラックがなかったらNGかもしれないのでご参考まで。)

◆MySOSのインストール

こちらから
アプリストアなどからインストールするものとTOP画面が異なるので、
すでにアプリをインストールしている方もこちらから登録が必要です。

ワクチンの接種証明書のQRコードの登録やワクチンの接種時期、種類などの登録が必要でした。

こちらもステップバイステップですんなり登録完了!

◆ファストトラック登録

事前の登録で紙の提出が不要です。
手続きもスムーズに進むので事前登録がオススメです!

  • 質問票

  • 誓約書

  • ワクチン接種証明書

  • 出国前72時間以内の検査証明書を登録

登場便の到着予定日時の6時間前までに申請が必要です。
過ぎてしまった場合は、空港でフォローしてくれるので、途中から別のレーンに並んで手続きをするようでした。

◆審査ステータスの確認

登録後、少ししたら審査が完了するので画面が「みどり」になっていることを確認しておきましょう。

審査ステータスイメージ

MySOSの画面が「みどり」になれば、準備完了です!

やっと帰りの飛行機に乗れる目処がたちました。
外国籍のかたは「在留カード」もすぐ出せるところにしまっておきましょう。チェックイン時に必要です。

◆おまけ2

仁川空港のお店もあまり空いていませんでした。
韓国コスメなどの化粧品など購入したい方は事前に購入をオススメします。

また、日本へ飛行機が到着してから出国できるまでかなり時間がかかるので、時間帯によっては出発空港で食べ物を調達しておくとよいかもしれません。
私はお昼に到着したのでかなりひもじい思いをしました。。😭

◆次回は…

いよいよ日本到着!
検疫、到着後のPCR検査、日本入国までの流れをお届けします。

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