精神的強さには「塩」

人が亡くなる事は珍しい事ではないが、先日、芸能人が無くなったようだ。まだ、若いのに。


他方で、火災で亡くなられる人もいる。

この事件だけでなく、世の中が生きにくくなった事への不満からか、大きな事件を起こす人が多くなったような気がする。


世の中不安定なると、人間って恐ろしくなってくるなと感じながら、ふと統合失調症の急性期の頃を思い出し、それらの事件の当事者の状態はきっと、「急性期の様な精神状態だったのだろう。」と思った。

上記記事の内容で、急性期とは、

<急性期>幻覚や妄想などの陽性症状が目立つ
前兆期に続いて現れるのが急性期です。不安や緊張感、敏感さが極度に強まり、幻覚、妄想、興奮といった統合失調症特有の陽性症状が目立ちます。幻覚や妄想に襲われて頭の中が混乱し、周囲とのコミュニケーションがうまくとれなくなります。

と、あります。そうなんですよ、自分で自分の感情をコントロールできなくなったり、考えをまとめられなくなるんですよ。だから、当然周りとコミュニケーションがとれなくなる。

だから、余計にいろいろ悪化するんですよね。

じゃ、その時どうするかと言うと、「しっかり「塩」摂って、休んだ方が良い。」と私は経験的に思います。念のために言いますけれど、「塩」を摂って休むんですよ。


塩分摂取と言うと、「高血圧の元」と思われる方が多いでしょうが、そうで無く、「高血圧の元」は、食べ過ぎです。毎日、運動もせず3食欠かさず食べれば、そりゃ高血圧になりますよ。糖尿病も昔は、贅沢病って言われてたんですから。

じゃ、「塩」は何に効くのか?

上記サイトでは、

私たちが身体を動かす時、脳からの命令が電気信号として神経細胞を伝わっていきます。この電気信号を伝える働きをするのが、塩の成分であるナトリウムイオンです。塩が不足するとこの伝達がうまくいかなくなるので、体調不良などを引き起こします。夏の暑い日に激しい運動をすると足がつったりしますが、これも、汗をかいて身体のナトリウムが極端に不足した結果です。

として、塩分が不足すると体調不良になり、精神的にも不安定になると説いてます。だから、大きな事件を起こす人たちも、きっと「塩」=ナトリウム不足だったのかもしれないと感じました。

全部が全部そのせいでは無いと思いますが、そういう考え方もあると言う事を覚えていると、何かの役に立つかもしれません。


私はただのオッサンなので、なんの根拠も示せないのですが、産・学・官で「塩」の有効性をもっと調べてもらいたい!!!!!!


因みに、私はジュースに加塩して飲んだり、「塩」ふりかけ食事していますが、今のところ「高血圧」ではない様です。


合掌。


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