心無い幸せ

心がない方が幸せな時がある。
自分の中でキャパオーバーしそうな時は、ふと心のスイッチをオフにしてる。
無理して笑わず、表情も無に、肩の力を抜く。
ボーッとする感じ。
好きな飲み物飲んだりして少しずつパワーチャージして、またオンにすればいいんだもん。

子どもが赤ちゃんだった頃の事。「寝不足で休めなくて疲れたなぁ…」と軽い気持ちで家の人に漏らした事がある。
返ってきた言葉は「休む努力をしてますか?」だった。
別に変わって欲しいとか、そんな風に思ってたわけじゃない。ただ「お疲れ様」って言って欲しかっただけだったと思う。
でも思うようにはならなかった。
きっとこれからも思うようにならない事に出会うと思う。
正論より共感が欲しくても、正論で殴られることはいくらでもあると思う。

でも、そこで腐らずに、自分をオフにして逃げて守って、また明るく前を向いていこうではないか。
心を無くす事は、私を守る大事な手段の1つです。
心無い幸せ。

今日もヨシヨシお疲れ様でした。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?