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ハイテクハーフマラソンまで、あと24日

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こんにちは
マニュです

今日も練習メニューと気づきを
僕的な言い回しでまとめます

前回のnoteで「ビタ止」について
書きました

「ビタ止」とは、簡単に言うと
フォアフットの話です

フォアフットには魅力がたくさんありますが
がんばっても上手くできない人へ
やりやすい方法をお伝えします

・・・


今日は「8×800 VO2」の日

今日の練習メニューを簡単に言うと
速く走れる時間を伸ばすことが目的です

そのために
「速く走れる=乳酸閾値」ギリギリのペースで
800mを8本に分けて走りました

といっても、メニューはCOROSが作っているので
僕が考えるのは、「どうラクに、速く走るのか?」
だけなんですけどね

記録の詳細は下記の通りです

走った総距離は、12.01km
ウォームアップに、1mile=1.60km
そこから、800mラン+100mジョグを8本やって
クールダウンはいつもの倍で、10分間ありました
今日のおさらいをしながら走ります

フォアフットは、3つだけ知ればいい

ここからは
下記の話を順に解説してきます

  • ①|フォアフットのメリット

  • ②|取り組みかた

  • ③|できない理由

*補足
できない理由を最後にしたのは
「できないという思考」を取り除くためです
-
Google検索すると
アジア人はできないよ、と書かれた記事が
多くあるためです
人はできないと思うだけで
できない理由を探しますからね

①|フォアフットのメリット

まず、メリットを述べる前に
下記の引用をどうぞ

メリット フォアフット走法は「衝撃を分散し、疲れにくい走り」が可能になると言われます。 ランニング中にかかる足への負担は、着地時に地面から足に伝わる衝撃によるもの。 前足部であるつま先から着地することで、着地時にかかる衝撃を分散し、足への負担を軽減できると言われています。

引用元:フォアフット走法、ヒールストライク走法、ミッドフット走法を分析。|DESCENTE LTD.

ポイントは3つあります

  • ①|衝撃を分散し、疲れにくい走り

  • ②|「衝撃=負担」は着地する地面から足に伝わる

  • ③|前足部であるつま先から着地する

このうち、③の「前足部とつま先」は
このエリアを指します

着地に使う具体的な場所|僕の足

②|取り組みかた

フォアフットの取り組みかたは
「真下に着地すること」が大切です

これは、走らなくても
今すぐできます
是非、下の3つをやってみてください

  • ①|真っすぐ両足で立つ

  • ②|その場で軽くジャンプする

  • ③|片足で着地する

やってみると分かりますが
かかとや足の真ん中で着地することはなく
むしろ、できないと思います

結論から言うと
「衝撃を分散する方法=着地」は
フォアフット以外ありえない上に
走ったことがない人(そんな人いませんが)も
同じ選択をします

上記のチェック方法で
地面から上に働く力と、正しい着地を知ったら
実際に走るカタチに変化させていきましょう

ここも結論から言うと
着地の姿勢は、さっきのカタチ通り
つまり、ジャンプして前足部で着地したカタチです

③|できない理由

さて、最後はできない理由を3つ挙げて
終わります

  • ①|真下に着地していない

  • ②|走ろうとしている

  • ③|できない理由を探す

フォアフットは真下で着地しないと
なかなかできません

むしろ、ミッドフットとかかとからの着地は
難しくなる一方です

なかなかできないときは
さきほどのチェック方法をもう一度やってみましょう

飛んだあと、片足(前足部)で着地しましたよね
そのとき体は真上にあったはず

つまり、できないときは
真上に体がない証拠と言えます

朝寝坊して、走る人はとても自然に走っています
逆に、これから走ろうとするとき
意識しすぎてしまうことに注意してください

チェック方法のときも同じで
意識せずに前足部から着地したはずです

フォアフットは足への衝撃が少ない走法で
疲れにくく、速く走れる走法でした

だからこそ、無駄なことはしないと意識すること、が
大切だと僕は思っています

最後の最後に、念押しとしておじさんみたいなことを
言って終わります

人はできないと思うとできません
できない理由を探すから、ずっとできないままなんです


今日も最後まで読んでくれてありがとうございました
マニュ



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