この取り組み実施している会社もたくさんあるのでは？
今日の提議する要らないモノは…

のー‐ざん‐ぎょう‐でー【ノー残業デー】

「週一回は定時で帰りましょう！」って日を設けている会社も多いのではないでしょうか。

しかしながら、「ノー残だから早く帰れ」と言われ事務所の照明まで消されたり、今日に限って仕事残ってるのに渋々帰宅させられる。
そして次の日の朝、早出して続きの残務をやっている。

だから、コレ要らないです。

効率よく働いて、早く退勤し仕事以外での学びや、仕事でのストレスもリフレッシュしましょうという趣旨でしょう。
しかし、大抵の企業では”早く帰らせる”が目的となっていて、”業務の効率化”に取り組めていない事がほとんどです。

残業となるのは何かしらの問題があるわけで、そこを洗い出し解決する策を用意しないと単なる「業務後回しデー」という事で終わってしまいます。
結局、個々の社員任せや、小手先の取り組みでは、継続も出来ないし改善も不可能。
ノー残業デーという日を設けるだけではなく、しっかりとプロジェクトリーダーを立てて目標を掲げ、生産性向上の改革しないといけないという事です。

とはいえ、そんなノー残業デーもあっても良いかもしれません。
例えば、友人との夕食のスケジュールやトレーニングジム通いなど、その「ノー残」を理由に定時帰宅しやすいし、
いきなりの上長からの業務命令も、「今日、ノー残っす！」て断る事も容易かも。
しかし、これでは真の働き方改革とは呼べないですよね。

だから、やっぱり＂ノー残業デー＂は、要らない。

明日はシリーズ最終の提起を予定しています。
是非、ご覧なってください。