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令和5年度 日本語教育能力検定の試験を受けてみた個人的なログ

みなさん、こんにちは!Mayonです。
2年間挑戦して合格した日本語教育能力検定試験について書いていこうと思います。今回の記事内容は試験前日と当日の体験内容です。
個人的な記録のような内容になっていますので、参考程度にお読みください。


1.前日と当日の食事

・前日の夜は気合を入れるために唐揚げ定食を完食しました。
(今思い返すと、あっさりした消化しやすい食事のほうがよかったと反省)
・当日の朝食はバナナとホットコーヒー
・当日の昼食はナッツ類と缶コーヒー(無糖)
・休憩時間にミンティアタブレット的なもので気分転換
糖質的な食事を摂取すると血圧が上がって試験Ⅱ(聴解テスト)で眠くなってしまうので、おにぎりやパンはやめました。試験Ⅲの前にお腹がすいたので、こんにゃくゼリー的なものを食べてがんばりました。
試験当日は緊張で体が冷えてお腹を壊すかなと思って2つ水筒を持っていきました。
当日の朝、ホテルのポットで紅茶とハーブティーを作り、休憩時間にハーブティーを飲んでリフレッシュできました。

2.試験当日までの過ごし方

 ①試験前日 

私は遠方だったので、ホテルに宿泊しました。試験前日のお昼に新幹線に乗ってYouTubeで苦手分野を復習していました。10月なのに、この日の東京は春かっていうぐらい暖かったです。
試験前日は勉強ができませんでした。
明日のことが気になったり、新幹線で移動した疲れとかも出てきたりして勉強に集中できませんでした。到着してしばらくホテルでぼ~としていました。買い物などの用事は早めに終わらせ、寝る前に苦手な聴解問題(ももこさんと大根先生の聴解模擬試験)を解いて、22時にはホットアイマスクをして就寝。

 ②試験当日 

・試験当日の早朝の散歩
試験当日の朝は早く起きてホテル付近を20分ぐらい散歩しました。肌寒かったですけど、頭がすっきりして少し気持ちの整理ができました。朝食はバナナとホットコーヒー。30分前に試験会場に到着。

・試験Ⅰは最悪だった
試験Ⅰの問題を解いてみて時間ギリギリでしたね…。
最後の問題らへんでわからない用語が出てきてパニック状態でした。
ええ…てきとうに…選びましたよ。
見直しも5分ぐらいしかできませんでした。しかも途中で腹痛で体調不良…。試験Ⅰが終わって、すごく落ち込みました。もうこれは不合格だ…と絶望。

・お昼休憩で気持ちの切り替え
お昼休憩のとき、ご飯を食べながら家族に電話をして試験Ⅰが全くできなかったことなど不安に思っていることを報告。家族から励ましや応援エールをもらい、何とか持ち直しました。この電話がなかったら、気持ちの切り替えができなかったと思います。

休憩のときに絶対やらないことを決めていました。
「X(旧Twitter)を絶対に見ないこと」
こういうときのSNSはメンタル的に悪い影響しか与えないので見ませんでした。
試験Ⅱのために、ももこ先生のYoutubeの模擬問題を聞いて耳慣れさせました。


・試験Ⅱは好調

体調不良だったので、食後薬を飲みました。いつもはあまり薬を飲まないのですが、このときは薬を飲んで本当に良かったです。このおかげで試験Ⅱに集中できました。
試験が始まる前にハーブティーを飲んで、メントスをかじって気分転換。
試験IIはあまり覚えていないんですよね…。とりあえず流れている音声の内容一字一句すべて書きとる勢いで、ずっとえんぴつを動かしていました。途中で答えを消して書き直しました。答えを書き直す行為は聴解は時間との戦いなので結構リスキーでおすすめしていません。
印象的な問題は留学生が「ぐ〜」で会話しているシーンがあるんですが、それが「フィラー」「オノマトペ」「聞き返し」「あいづち」のどれかを選ぶ問題でしたね。おもしろかったです。

・試験 lll は記述に時間を割いてしまった
マークシートが終わったら、10分ぐらい見直しをして記述問題を解きました。結構早めにマークシート問題は終わりました。ですが、記述式に50分ぐらい時間をかけてしまいました。ここでは30〜40分ぐらいがベストです。記述式で書いているとき時間が迫ってきて手が震えていました。最後は何とか終わりましたが、これでよかったのか何とも微妙な気持ちになっていました。マークシートもさっと見直しをしたので、これでよかったのかと後悔ばかりしていました。でも、終わったことにクヨクヨしていてもしょうがなかったので…家族にLINEして無事に終わったと報告しました。

・注意事項
去年と変更した点はケータイの使用方法についてです。
試験当日の休憩時間のとき試験を受ける教室でスマホの使用が禁止され、休憩時間は外でスマホを使っていました。おととしはケータイについての注意事項はありませんでした。

・試験後の過ごし方
試験後は速報の答え合わせは見ないようにしていました。養成講座のプロの人でもまちがえる問題ですから、結果が出るまで待ちました。速報で無駄に一喜一憂して疲れるからです。公式から答えができるまで辛抱強く待ちました。

③実践してよかったまとめ(※個人的な感想)

1)休憩時に家族や友達に電話して応援エールをもらって気持ちの切り替え
2)休み時間にTwitterなどのSNSは見ない
3)具合が悪かったら、すぐに薬を飲むこと
4)眠気防止にメントスやハーブティーでリフレッシュ
5)お昼はたくさん食べないこと
6)試験Ⅱの前に試験とそっくりな聴解問題を聞いておく
7)試験後は速報の答え合わせは見ないこと

これから下記のマガジンで日本語教育能力試験の勉強方法について更新していこうと思っています。


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