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続・自分をもてなす

先日書いたものから、引き続き同じことを考えている。
何が意味をなすのか。
そもそも生きることに意味はないのだから、楽しいことをする方がいい。


出張で行った会食で、みんなが追加のビール頼む中、1人パフェを頼むおじさんがいた。
まさに自分をもてなしている瞬間だった。

全く羨ましく、また微笑ましく見ていた。
本当にニコニコ、と言うよりニンマリしながら食べているのである。

自分が悦ぶものを知っている人は強い。
自分の機嫌を自分で取れるから。

他人に頼ってはいけない。
勝手に期待して、予想が外れて、悲しい気持ちになるだけだ。
新商品を待つ、ライブだけが楽しみ、新作が…。
ロスになるオチが見え見えなのだ。

パフェなら、自分で選んで注文できる。
よほど特別なものでなければ、どこでも手に入りそう。
買うものでも、特化しすぎてなければロスの危険性は下げられそうだ。

とりあえずこの辺までは理論立てて答えが見えてきた。

  • 自分で選択できるもので

  • 自分が好きなことを

  • 他人にどう思われようと

  • 自分をもてなすためにする

すると、ご機嫌に、楽しく生きられそうだ。

これを仕事で実現できれば最高なんだろう。

とりあえずわかったこと。
その会食の後、ホテルのバーで日付が変わるまで飲んで、奢ってもらっても、朝起きてアルコール残ってるし、頭痛いし、気持ち悪いし、お腹痛いし。
仲良くなれたのはいいことなので、いいんだけども。
他人にもてなされても、あまり喜べない。

でも日本人特性なのか、断れない。
そして他人を優先しがちである。

  • どうやって、自分を優先しても罪悪感を感じない

  • 自分が好きなものを、一つずつ掘り起こす

このあたりの作業と、心づくりが必要そうだ。

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