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noteに日記を100日間書いてみた

ベネッセの通信教材チャレンジを続けられないタイプだったので、継続することには自信がない。チャレンジで痛感した自分の継続力の無さって結構トラウマチック、、、

日記を書き始めて、周りの人に日記書きます!と宣言したはいいものの、正直留学日記も続けられるか不安だった。

でも気づけば、day30、50、70と続き、100日目も突破。なんだかちょっと自信がついたかも。

すっかり習慣になり、ルーティンの一部になった留学日記。noteに日記を書いて、感じたことを書いてみようと思います。

(高校留学時代の写真を添えて!)

はじめた理由

高校留学の時はノートに書いていた。

高校留学の時は、ノートに1日1ページと決めて書いていました。
誰かに見せるわけでもなく、「ただこの景色と感覚を忘れたくない」という思いで書いていました。

友達がくれた陽気なノート
1番下には今日学んだ単語


5ヶ月目、留学生活半分の時の振り返りを書いていた模様。
見返すと面白い。


そして、高校留学の時、留学生活に集中するために、日本との連絡をできるだけ最小限にしました。私の高校は日本で一番面白い高校なので(私が勝手にそう思っているだけです笑)、友達の近況を知ったら、絶対に嫉妬してしまう!と確信していたのです。

そのため、家族以外のラインはブロックして、インスタグラムも別のアカウントを作りました。今思えば、この時代において、結構大胆な戦法。

その代わりに、友達には留学先のお家の住所を渡して、文通でのやりとりをしました。手紙で近況を伝え合うのは、本当に楽しかった。受験真っ只中の友達は、超長い消しゴムのカスを同封してくれたりしました。笑

みんなからもらった手紙。全部宝物です。

この決断を全く後悔していません。そのおかげで、目の前のことに集中できました。でもフィンランドのことが大好きになって帰ってきたのに、留学から帰ってきて、
「留学どうだった?」と聞かれ、
「楽しかった」で、会話が終わってしまうのがなんだか悲しかった。

もっと、フィンランドの面白い部分、素敵な部分をみんなに知ってほしい!私が元気にしていることを身近な人たちに伝えたい!

だから、noteでは日記というより、手紙を書いている感覚があります。

スマホに日記を書くって、便利

そして、私には留学に行く時にいつもtipsを聞く留学師匠がいます。
彼女は私の一個上で、高校と大学で2回留学を経験しています。
その留学師匠が大学留学は、スマホに日記を書いたと。
「どこでも書けるからおすすめだよ〜」
確かに。しかも、写真も入れられるジャン!
しかも、後で単語検索もできるジャン!

いいことしかないことに気づきました。

noteの良さ

noteで日記を書く良さは、
・継続しやすいこと
・書いたことに対してリアクションをもらえること

始めた当初は、
「noteに日記書いてます!」とは身近な人に伝えたけど、
実際に読まないよねえ、、、と思っていました。

でも書き続けていると、毎回スキしてくれる方がいたり、フォローしてくださる方が増えたり、コメントをもらえたり。
家族や友達、バイト先の方、友達のお母さん、小学校の頃の担任の先生などなど、「読んでるよ〜」という声をもらいます。
なんだかちょっとだけ恥ずかしいけど、でもすごく嬉しい!モチベーションが上がって、どんどん書きたくなってきました。

公にしているからこそ、ある意味良いプレッシャーがかかって続けやすいです。

そして、日記にコメントをもらうなんて、小学生の頃の宿題の作文以来。あの時も、先生がくれるコメントが嬉しかったことを覚えてます。
読んでくれている人がいるんだ!とわかるだけでも、日記を書くモチベーションになります。

noteに書くことで、自分のためであり、読んでくれている誰かのためになるところが、お気に入りです。


続けることで得る日々の安定感



留学中は特に、日々新しいことに出会ったり、日本にいる時より時間の余裕があったり、言ってしまえば、予測不可能で不安定なスケジュール感。

そんな時に、これだけは毎日やる!と決めて、自分でリズムを作ると、安心感がある。
私は毎朝、noteを書いたら朝食を食べるというマイルールを決めて書いています。

朝に書くと1日の初めに、今日も大切に生きなければ!と思えるのも、日記を書くことで得られるちょっとした副産物。

どんなに気持ちが落ち込んで、
何にもできなかったなあ今日は、、、
なんていう日も、1日やったことを振り返ってみれば、意外と頑張っていた自分がいたり、
逆に、最近怠けすぎてるかも、、、
とかとか気づけちゃう。

せっかく得たこの機会、「今」しか、「ここ」でしか、「自分」にしかできないことを意識して、留学生活を過ごしたい。
自分を律して、元気づけるために、noteの留学日記が役立ってます。

新しい視点でフィンランドを見る

ホストファミリーのわんちゃん、
隣で見てくれてました笑


こんなフィンランドを伝えたい!
これに関しては日本の方が好きかも?
などなど、「発信する」前提でnoteを書いていると、
発見ポイントもだいぶ違うなと気づきました。

小さな発見や自分が感じた違和感や感覚を前よりも大切にできるようになった気がします。

2回目の留学だからこそ、初めての時よりも感動が薄かったり、当たり前になってしまって、面白みに気づけないなんていうのは、悲しいこと。

noteを書くことを念頭に生活することで、初めてその景色を見る人としてのもう1人の視点を持てている感覚があります。そのおかげで、やっぱりフィンランド本当に面白い!って思えることがたくさんあります。

改めて、いつも読んでくださり、本当にありがとうございます。

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