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開花からのスケジュール感についていけない

(前置き)
私はうつ病を患った友人と同居生活を送っているアラサーの会社員です。
友人との関係や日常について、「#日記」のタグで備忘録や頭の整理を目的にnoteを書いています。

この土日に桜を見に行った人たちの投稿が次々にInstagramのタイムラインを埋めていきます。
自分はというと、外へ全く出なかったので、もちろんお花見は今年もしませんでした。
桜の花って、本当にあっという間に過ぎていっちゃうんですね。
生きてる速度がのろ過ぎて、毎年満開の桜を見逃しています。

ですが先月末帰省した際に、父の運転する車の助手席から、道路脇に早咲いている桜をちょっとだけ見られました。

帰省した際は母が入院中なので、実家で父と二人で過ごしました。
出しっぱなしの雛人形を片付けたり、朝ごはんにフレンチトーストをクッキングパパしてくれたり(もう年齢的にはクッキングじいじかな)、昼食に回転寿司を食べに行ったり、入院してる母親を見舞って、近くの駅まで送ってくれました。私のあげたスニーカーを綺麗に履いていました。

母とは毎日LINEをしていたのですが、転院先のリハビリ病棟には無料Wi-Fiがないらしく、モバイルルーターを手配中です。現在はショートメールで「おはよう」「おつかれ」の挨拶をしています。

その代わりに、家族のグループLINEが活発に動くようになりました。
姉と父が自炊した晩ご飯を写真に撮って送って、私が「美味しそ~う!私は○○の弁当です。」と返すのが一連の流れになっています。

私の晩ご飯はいつもお酒メインなので、家族に進んで見せられるようなものではなく、私だけいつも写真なしで返していました。
この前、コンビニのカップおでんと納豆巻きを写真に撮って送ったら、「ちゃんと食べてる?」と心配されてしまいました。
めっちゃ食べてるよ。ご心配なく‥‥。

おでん空っぽだし、机汚すぎるし、端に寄せ過ぎだし、謎の不安を煽る夕食ショット📸でした

そんな父と姉も例に漏れずグループLINEに満開の桜の写真を送ってくれました。父は地元の公園のもの、姉は大阪城公園のもの。
どっちも綺麗でした。
そして今回も私は写真なし、とカメラロールを見ると、帰省した時に見た桜の写真がありました。

これで私もみんなと同じようにお花見を楽しんだってことで、良いですよね?

めっちゃピンクだね。これ本当に桜?



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