開花からのスケジュール感についていけない
この土日に桜を見に行った人たちの投稿が次々にInstagramのタイムラインを埋めていきます。
自分はというと、外へ全く出なかったので、もちろんお花見は今年もしませんでした。
桜の花って、本当にあっという間に過ぎていっちゃうんですね。
生きてる速度がのろ過ぎて、毎年満開の桜を見逃しています。
ですが先月末帰省した際に、父の運転する車の助手席から、道路脇に早咲いている桜をちょっとだけ見られました。
帰省した際は母が入院中なので、実家で父と二人で過ごしました。
出しっぱなしの雛人形を片付けたり、朝ごはんにフレンチトーストをクッキングパパしてくれたり(もう年齢的にはクッキングじいじかな)、昼食に回転寿司を食べに行ったり、入院してる母親を見舞って、近くの駅まで送ってくれました。私のあげたスニーカーを綺麗に履いていました。
母とは毎日LINEをしていたのですが、転院先のリハビリ病棟には無料Wi-Fiがないらしく、モバイルルーターを手配中です。現在はショートメールで「おはよう」「おつかれ」の挨拶をしています。
その代わりに、家族のグループLINEが活発に動くようになりました。
姉と父が自炊した晩ご飯を写真に撮って送って、私が「美味しそ~う!私は○○の弁当です。」と返すのが一連の流れになっています。
私の晩ご飯はいつもお酒メインなので、家族に進んで見せられるようなものではなく、私だけいつも写真なしで返していました。
この前、コンビニのカップおでんと納豆巻きを写真に撮って送ったら、「ちゃんと食べてる?」と心配されてしまいました。
めっちゃ食べてるよ。ご心配なく‥‥。
そんな父と姉も例に漏れずグループLINEに満開の桜の写真を送ってくれました。父は地元の公園のもの、姉は大阪城公園のもの。
どっちも綺麗でした。
そして今回も私は写真なし、とカメラロールを見ると、帰省した時に見た桜の写真がありました。
これで私もみんなと同じようにお花見を楽しんだってことで、良いですよね?
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