定年撤廃企業と認知症予防アプリ #188
脳の健康状態と健康寿命延伸がつながってきているのが良いと思ました。
情報システムなどを手掛ける石川県金沢市の三谷産業はNTTドコモの認知症予防アプリの実証実験に向けた契約を締結したと発表しました。
スマートフォンで脳の健康状態の確認やトレーニングができる人工知能(AI)を活用したアプリで、NTTドコモが東北大学などと開発しています。2023年度中に三谷産業の社員がアプリを使って評価します。
三谷産業の本社では認知証予防アプリは社員の健康寿命を延ばすのにも役立つと判断したようです。
アプリではスマホの利用時間や位置情報といったデータから脳の健康状態をスコア化するようです。カメラ機能を使い、頬や舌など口回りと脳のトレーニングを同時に実施できるそうですが個人のデータ管理やプライバシーも含め健康寿命延伸という大名目がこれらの課題を解決できるかが非常に気になる取り組みでした。
よろしくお願いいたします。 サポートいただいた場合は内容を明確にして活動に使わせていただきます。