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グローバルな活躍を目指すフリーランスエンジニアがMapboxを選択した理由|Mapbox 入社エントリー

初めまして、今年で32歳、エンジニア歴8年目、岐阜の地からフルリモートで活動している桑原と申します。今年の8月からMapbox JapanのApplication Engineerとして働いております。

この12月で入社からちょうど4ヶ月になるため、自分のこれからの意気込みと、他の会社にはない特徴や強み、面白みを持ち合わせたMapbox Japanという会社について皆様にお伝えすべく、入社エントリーなるものを書きました。

🏃‍♂️ 自己紹介 & これまでのキャリア

✔︎ 地元岐阜のSIerの会社でセールスエンジニア
✔︎ 3年務めた後、Web Developerに転身
✔︎ 複数社経験した後、3年ほど前からフリーランスエンジニア
✔︎ 次のキャリアを見据えて2年前から英会話始める
✔︎ フリーランスをやめてMapbox Japanなぅ

Mapbox Japanで働く前はフリーランスとして活動しておりました。
フリーランスという働き方を選んだ理由は、短期集中的にキャリアアップを図ることでしたが、フリーランスを始めてから2年と半年経ったあたりで、フリーランスのままでは技術の経験値しか積めない、というキャリアアップの限界点が存在していることを感じ、次のステップをどうするのかを悩み始めるようになりました。
そんな中でMapbox Japanに出会い、この会社ならエンジニアのキャリアとして大きな転換点を作れると直感的に感じ、入社を決めました。

🌏  英語と技術を使い、世界と繋がりたい

英語を身につけることでキャリアの強化につながると思い、フリーランスを始めると同時に毎日インターネット英会話を行う、という試みをスタートしました。毎日英会話を行うとなると、一人の先生だけでは足りないため、現在は4人ほど、バラバラの国籍の先生にレッスンを受けています。

違う国籍の先生とのレッスンを通して、次第に他国の文化や歴史、産業など、さまざまなことに関心を持つようになりました。
その中でもとりわけ、海外で同じエンジニアとして働く人たちや、海外のテクノロジー産業に強く興味を持つようになりました。

できることなら海外のエンジニアと働くことで体感的にそれらを感じてみたい、とは思ってみても「海外に飛ぶのはハードルが高すぎるし、どうするかなぁ?」と思っていたところにLinkedinでリクルーターからメッセージが届きました。

Mapboxグループはアメリカ、ヨーロッパ、シンガポール、中国にも拠点があり、2年ほど前に日本にもオフィスが設立されました。「日本で働きながら英語を使い、世界と交流を持つ、この手があったか!」という期待と共にエントリーしました。

現時点では海外支社のメンバーと仕事で直接関わることはないのですが、Slackで気軽にチャンネルに出入りして気軽にコミュニケーションが取れたり、アメリカ本社のミーティングに聞き選で潜入したり、社内交流のメールや通知がバンバン飛んでくるので、常に異文化の風に晒されている感があります。

🏢  Mapbox Japanの面白さ

もう一つMapbox Japanの素晴らしいところは、ソフトバンクのグループ会社でもあるということです。グループ内での人脈も豊富であり、他社に協力をお願いしたり、メンバーもそれぞれがそれぞれにプロフェッショナルの領域を持っているほど、非常にレベルが高いということです。
自分はこれまでは主にスタートアップ畑を渡り歩いてきたのですが「これからの伸び代のある若いメンバーが揃う会社」とは違い「既に一流のメンバーたち」によるスタートアップです。例えるなら「レベル80のパーティーでニューゲームしている」という感があります。

👨‍💻  開発チームについて

私たちのミッションである、広告配信プラットフォームの開発を行うAds開発チームは今年の4月に立ち上がったばかりですが、既に優秀なエンジニアが揃っています。インターナショナルな現場なので、コミュニケーションは日本人同士でなければ基本的には英語です。中国やインドの方もいれば、採用エントリーされる方も外国籍の方が多く、今後も国籍関係なくメンバーが増えていくことかと思います。

日本人メンバーの全員が英語を流暢に話せるわけではないですが、それぞれのコミュニケーション能力が高いため、またメンバー間でフォローし合うことで、普段のミーティングや細かい仕様のディスカッションまで、滞りなく回すことができています。
ただ重要な条件として、例え十分に英語が話せなくても「なんとかしてコミュニケーションを取ろう!」という気持ちは間違いなく必要です。

🚀  これから2年間で実現する目標

フリーランスという働き方は短期間で市場を流動するため、あらゆる経験値を爆速で積むことに特化している、というのが私の考えです。またお金の面でも個人事業主、法人格で管理するため優位性が高く、この二つを諦めてまで正社員になることにはかなり悩みました。
しかしながら、Mapboxで働くという選択は、フリーランスという選択肢よりも中・長期的に、キャリアの飛躍につながると判断しました。実際のところ正しい選択であったと思います。

何を求めて転職するのか?何を実現するために転職するのか?ということ、これから2年の間に実現するべきこととして言語化したものがあるので、下記にまとめてみました。

  • 英語力をビジネス上級まで伸ばすこと

  • Go Langの開発スキルの会得

  • 大規模トラフィックをバシバシに捌けるエンジニアになること

  • 広告領域でプロフェッショナルの知識・経験を身につけ、エンジニアリングと掛け算すること

これまではJavaScript、RoRを中心としたフルスタックな開発スキルの伸び代に重きを置いてきましたが、上記を加えることで相当パワフルなエンジニアになれると思っています。

これらの目標を達成し、社内で信用と実績を積み重ね、できることならシリコンバレーに移って多種多様な人々と働いてみたいです。

⛄  最後に

スタートアップで何度か働いた経験があるので、組織として出来上がっていくプロセスも見てきました。
メンバーが増えて、チーム編成を検討して、社内カルチャーを作るために奮闘したり、時に人間関係でギクシャクしたり、不具合を出して修正・バックアップ体制を検討したり、日本市場で実績を作ったプロダクトを海外の本社に持って行ったり、そこでまた多くの課題を向き合うことになったり、などなど、この先さまざまな課題・ミッションと向き合うことになるかと思います。
ただこうした環境だからこそ、自分に必要な機会を手にするチャンスが巡ってきますし、エンジニアとして成長するには素晴らしい環境になるかと思います。

桑原

▼ 現在Mapbox Japanで募集中のポジション

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