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「ありがとう」の言葉と笑顔に救われるとき

連休明け、今日も暑くなりそうな予感です。

連休真ん中の日曜日、久しぶりに夫の実家に行きました。

5月の連休以来です。

「もっとまめに行かないと」と思うのですが、4月から7月までの週末は、夫が部活、部活の大会、自分の野球の大会(視覚障碍者の野球、グラウンドソフトボール)、盲学校の同窓会…など行事がめじろ押し!

やっと行くことができました。

義母は福島県と茨城県の県境の町で一人で住んでいます。
子供は私の夫とその下に長女と次女。
私たちと長女さんは茨城県で隣り合わせの市に、次女さんは千葉県に住んでいます。

私たちは車に乗れないので、たまに義妹が帰省するときに誘ってくれますが、いつも都合が合うわけではなく。

そうなると水郡線というローカル列車を使って家から」2時間半のプチ旅になります。

義母はこのところ物忘れが多くなりました。
食事を作ることがほとんどなくなり、最近1か月から数日前のことを忘れていることが多くなりました。

大きなお金の管理や、複雑な物事を理解することができなくなりました。
86歳。
物忘れは、歳相応よりちょっと進んでいる感じです。

でも、ごごろはとてもやさしい義母です。

おかずを作る、一緒に冷蔵庫の中や洋服を整理する、書類を確認して説明する…色々なことをした後には

「あぁ、助かった。ありがとうね。」と必ず言ってくれます。

その安心した笑顔に私はいつもほっとして、温かい気持ちになります。

義母は、物忘れは多くなったけれど、温かい心はずっと持ち続けている人だと思います。

フォローさせてもらっているcoucouさんのこちらの記事


読みながら、今日も元気にしているかな?と義母のことを思いました。
夕方に電話かあるかもしれません。
かかってこなかったらかけてみようかな?

ヘッダーの写真は、水郡線の最寄駅から撮ったものです。
田んぼと山。山あいの静かな町です。

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