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英語学習や留学について発信しています! 15歳からカナダへ留学。現地の高校、大学を卒業…

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英語学習や留学について発信しています! 15歳からカナダへ留学。現地の高校、大学を卒業。数学科卒。

最近の記事

高校留学ってどんな感じ?経験者が語ります!

まず高校留学ってどうやるの?高校留学には主に以下の2つのパターンがあります。 正規留学:現地の高校に入学、卒業する 交換留学:日本の高校のプログラムを通して現地の高校に数ヶ月から1年ほど留学する 筆者は日本の公立中学校を卒業してカナダの高校に正規留学しました。通っていた高校には毎年1人日本人の交換留学生が来ていたのですが、みんな国際コースや国際科と呼ばれる留学が1年間必須の学科に通っていました。1年生で英語を学び、2年生で留学、3年生になる前に帰国して受験勉強を始める

    • 「英語日記の書き方」を実践してみた

      元記事はこちらから!「英語日記の書き方」 ステップ1:その日何があったかを英語で振り返るまずは簡単に一日を振り返ってみます。 訳は、 ステップ2:ワンポイント付け加えるでは、上記の文一つずつに「ワンポイント」付け加えていきましょう。 訳は、 ステップ3: 「なぜ?」を繰り返す。さっそく上記を日記に入れてみましょう! 完成いかがでしょうか?ステップ1と完成した日記を比べると、完成した日記の方が、出来事一つ一つがより鮮明にわかりやすく説明されていると思います。 「英語

      • 英語日記の書き方

        「日本語→英語」に直すは間違い!?今、英語日記を実際に書いてる方へ質問です。 日本語で書いた文章を英語に直していませんか? もし「はい」と答えてしまった方。実はその学習法、間違っているんです! なぜ間違いなのでしょうか。それは、英語で文を作るときや会話をするとき、一度日本語で考えてから英語に直す癖が身についてしまうからなんです!「英語は英語のまま取り入れる癖」をつけなければ、日本語を英語に変換することに時間を取られてしまい、英文を読んだり書いたりするときも必要以上に時間

        • 意外と知らない!?同じ発音の英単語: Homophones

          みなさんご存知の通り、日本語には「同じ読みでも異なる意味をもつ言葉」がたくさんあります。例えば「あつい」という単語。「紙が厚い」、「夏は暑い」、「やかんが熱い」など、同じ読みだけど3つも違う意味をもっています。 日本語では漢字を使ってこれらの意味を区別していますが、実は英語にも「スペルが違うだけで同じ発音の単語」がたくさんあるんです! 英語ではそのような単語を、"homophones (同音異義語)"と呼びます。漢字の当て字のように、スペル通りには読まない単語もたくさんある

        高校留学ってどんな感じ?経験者が語ります!

          英訳から学ぶ英語:青のすみか/キタニタツヤ

          今回は、キタニタツヤさんが担当されていた、TVアニメ『呪術廻戦』「懐玉・玉折」 オープニングテーマの「青のすみか(Where Our Blue Is)」の英訳から楽しく英語を学習してみましょう! 余談ですが、作中にある五条悟のセリフ「(負けちゃう?に対して)勝つさ」の英訳、"Nah, I'd win."が海外のネットでミーム(ネタ)としてかなり流行っています。気になった方は”Nah, I'd win”で検索して見ると面白いかも! ※歌詞と英訳は上記の公式YouTubeから

          英訳から学ぶ英語:青のすみか/キタニタツヤ

          数学科に進学する君へ。そして数学科をやめたい君へ。

          4月も2週目が終わろうとする今、華やかな入学式を迎えた新1年生も多いと思います。そしてその中には既に数学科進学を後悔している学生や、片やこれから待ち受ける厳密な数学に胸を躍らせる学生もいると思います。確かにネットで「数学科」と検索すると、検索候補に「頭おかしい」「やばい」「やめとけ」などといったネガティブ満載な単語が含まれていて、実際大学によっては「数学棟は病棟」なんて揶揄されることも(事実病んでしまう学生が毎年出てきてしまう)。なぜ数学科はこれほどまでにマイナスイメージが多

          数学科に進学する君へ。そして数学科をやめたい君へ。

          結局、英語はどう学ぶのが正解か(学習準備編)

          「英語を話せるようになる方法」、「英語がすらすらと入ってくるようになる勉強法」このような見出しの動画を誰しも一度は見たことがあると思います。実際、英語系インフルエンサーと呼ばれる方々も年々増え続け、TOEIC満点や英検一級などの資格も珍しいものではなくなってきました。もちろん、そのような方々の動画は英語学習者にとって有益な情報やアドバイスを得られる最適なリソースであることに違いはないのですが、筆者が見ていて感じたことは、 「それができてたら苦労してない」 (もしくはある程

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