世帯主サラリーウーマンです。タイトルに「夢」と書いてますが、本気で実現したいと考えています。

きっかけ

私が含まれるバブル世代は、海外旅行は身近なものでした。ただし、本格的に格安航空券と円高になっていった時期は既に社会人で会社員だったため、頑張って休暇を取っても10日間程度しか休めませんでした。

子どもが生まれからは、「親子で海外旅行したい」「親子留学したい」と思い続けていましたが、残念な事に、子どもたちが未就学の頃は夫から

「子連れで飛行機に乗るなんて、（泣いて他の乗客に迷惑をかけるなんて）絶対イヤ！」と拒否られ

小学生になって、物心ついて自分の意見が言えるようになった子どもからは

「言葉が通じない海外なんて絶対イヤ」

と拒否られ　（涙
あえなく、「家族で」「親子で」の夢は潰えたのでした。

しかし、抑圧されるほど、欲求は高まる（笑

「それなら、ひとりで行ってやる～～！」と、下の子が10歳になった2013年に、スタディツアーに参加する形で、カンボジアにひとりで行ったのでした。アンコールワットを始めとする遺跡群、もっとじっくりと観たかったなあ。。

次にひとりで行ったのはタイのチェンマイです。そのきっかけは、たまたまアマゾンプライムで観た映画。舞台となるチェンマイがとても美しく、魅了されたからです。

周到な準備のはずが、、

チェンマイ旅行に行ったのは、2019年秋。その時すでにいつか移住か長期滞したい、と考えていたので、SNSで既に長期で暮らしている方にコンタクトを取り、現地でお会いして話を聞きました。

古都で、古い城壁が残る旧市街の趣が良く、欧米人が多く滞在しているからか、カフェがあちこちにあり、河川もあって眺めも素敵なチェンマイがすっかり気に入り、「これからは毎年訪れて、着々と準備しよう」と思っていたはずが、みなさんご存知のコロナ禍がほどなくやって来てしまい、今に至ります。

コロナ禍で環境が変わったが、想いは変わらない

コロナ禍になっている間にパスポートの期限が切れてしまいましたが、いつかは再開するだろう、と年会費が1万円もする楽天プライムカードは更新してプライオリティ・パスを保有していました。

2022年の春に早期退職した時も、まだ海外への観光の見通しはなかった。だから、ご縁のあった次の職場で働きはじました。

2023年になって、いよいよ本格的に開国？の雰囲気になってきました。

さっそく、パスポートも新規で作り直しました！
10数年ぶりにやってみると、ネット上で申請書を作成出来るようになっていて、申請準備が便利になっていました。

今まで、家族の意見を聞いて遠慮したり、住宅ローンの支払いだったり（まだ終わってないけど）、教育費の支払いで（こちらもまだ終わってないけど　笑）、もう少し先と思っていましたが、早期退職をきっかけに自分自身の心の枷が外れました。

まずは今年中に、移住 or 長期滞在計画を再開します！