見出し画像

サイバーパンク撮影に便利 RGBライトNanlite Pavotube II Xシリーズ

上海在住の週末撮影師太郎です。

10月開催した写真展以降、慌ただしく、noteご無沙汰してました。。。
久しぶりの投稿ですが、よろしくお願いします。

この度、カラーライティング撮影で使っている南光Nanlite RGBライトPavo Tubeの第二世代が発売されました。名前はPavo Tube II xシリーズ。 サイズ違いで2尺の15x、4尺の30x、8尺の60xの3種類。この第二世代Pavotube II xシリーズは第一世代Pavotube Cシリーズよりも本体全長は10%以上短くなりながらもLED発光エリアサイズは変わらないコンパクト設計。RGBライトとしても沢山の性能・機能がアップグレードされています。そして専用アプリNalite Linkよるスマホ連携が可能です
(詳しくはNanlite公式のPavotube製品紹介をご覧ください)。
そして本体を収納可能な専用キャリーバックも付属(僕はPavotube II 15X とライトスタンドを一緒に入れて撮影現場に行きます)

上:Pavotube II 15X
下:Pavotube 15C

僕がPavotube II Xシリーズに惹かれた機能の一つに”レインボー(虹)レイボーモード”があります。その名の通りPavotubeが虹色に輝き、その色を変化させることができます。このモードはPavotube II Xシリーズに搭載された”ピクセルコントロール”機能を使い16ピクセル毎に発光色を変えることができます。発光色の組み合わせは変化する時間も変更可能です。

ピクセルコントロールを使った”レインボ(虹)ーモード”発光
サングラスに反射させた例:被写体・背景ともに複雑なライティング・シルエットに

今回、この”レインボーモード”を使って、サイバーパンクなファッション撮影を行いました。モデルはパンクファッションが似合うEstelleさん。

モデル:Estelleさん
Sigma fp + 28-70mm f2.8 DG DN, F2.8, 1/100s, ISO400


レインボーモードのPavotune II 15X をモデルに手持ちしてもらいましたが、ライト一灯で複雑に色が絡み合ったサイバーパンクっぽい光やシルエットが作り出せます。

Sigma fp + 28-70mm f2.8 DG DN, F3.5, 1/100s, ISO200

Pavo tube 15X 一灯を持ち歩き、その場の環境を利用しながらいろいろ撮影しましたのでご覧ください

Sigma fp + 28-80mm f2.8 DG DN, F2.8, 1/100s, ISO400
Sigma fp + 28-70mm f2.8 DG DN, F2.8, 1/100s, ISO400
Sigma fp + 28-70mm f2.8 DG DN, F2.8, 1/100s, ISO400
Sigma fp + 28-70mm f2.8 DG DN, F3.5, 1/100s, ISO100
Sigma fp + 28-70mm f2.8, F3.5, 1/100s, ISO100
Sigma fp + 28-70mm f2.8, F3.5, 1/100s, ISO100
Sigma fp + 28-70mm f2.8 DG DN, F2.8, 1/100s, ISO400
Sigma fp + 28-70mm f2.8 DG DN, F2.8, 1/100s, ISO400
Sigma fp + 28-70mm f2.8 DG DN, F2.8, 1/100s, ISO400
Sigma fp + 28-70mm f2.8 DG DN, F3.5, 1/100s, ISO200

まとめ

・第一世代よりコンパクトなサイズでより持ち運び易くなった。

・RGBライトの基本性能が向上。

・ピクセルコントロールを活かしたレインボーモードなど多種多様なライティングが追加

・Pavotube II 1灯で複雑なライティング・シルエットを作り出すことが可能

・撮影現場の環境光とのミックスや壁・床・扉・オブジェに反射させたりとさらに印象的に。

・スティック形状のデザインなので、Pavotube II 15X も一緒に撮影することでアクセントにもなる

 

モデル   :Estelle

メイク :Amy Yuan

アシスタント: Lai

機材 :sigma fp + 28-70mm f2.8 DG DN

       南光Nanlite PavoTube II 15x

          


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?