Etsuko.N

どこにも綴れない己の心の中を記します。

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最近の記事

THE観光地デエト

日本人も外国人も集う THE観光地の最寄駅での集合となった。 (写真は、masaさんの素敵な色合いの 写真をみつけて使わせて頂いている) 私は、午前に用事を済ませ 足早に集合場所へ向かう。 5分前に着くと彼は既に到着していた。 指定の場所で無事に彼と会うことができた。 さぁて、ランチは何を食べましょうか。 私は事前に数件調べていた。 ノープランだった彼は、 私の提案に乗ってくれた。 とりあえず最寄りのお店を覗いた。 一軒目はすごく感じのよいお店だったが、 食べたい

    • トントン拍子

      振り子保険をかけ、 お伺いをたてた案件について 彼からの返信はすぐにあった。 答えは、なんと!!!!! YES!!! 『いいですねぇ😊』 とのこと。 驚いた!とても驚いた! 時間も時間だったので返信すらないかと 覚悟を決めていたが、 まさか、了承されるとはっっ。 トントン拍子で、集合場所、集合時間が 決まっていった。 (📷️思わずトントン拍子さんの素敵な 写真を見つけて使わせて頂いている) まさかのまさか、休日に、ランチタイムに、 しかもTHE観光地で会うこと

      • からのドンデンガエシ

        彼からひどく裏切られたかのような "エツコ大騒ぎの乱"を心の中で 起こしていたが、 すぐに彼からの猛烈な?フォローがあった。 フォローではなく普通のメッセージだった かもしれないが、私の乱をおさめる結果 となった。 大炎上した心の大火事は思いの外 早くに鎮火した。 彼は決して私のことを踏みにじったたわけではなかった。 彼は私を蔑ろにはしていなかった。 身体から力が抜けるほどほっとした。 しかし、大幅に振れた私の心の振り子は すぐにもとには戻らなかった。 しばらくの間私

        • ギフト

          彼は、意図的か意図的ではないか わからないが、 私を踏み潰すような行為をした。 まさか彼が?!と驚いた。 怒りよりもショックの方が大きかった。 次第にそのショックは感謝へと変換された。 彼は私へあえてショックを与えて、 私が彼から飛び立てるようにしてくれた のかもしれないと感じたからだ。 あまりに彼の配慮のなさに、 それが彼の行動とは感じられず、 宇宙の流れを感じずにはいられなかった。 宇宙は、全力片思いおばさんオンナノコを よしとはしていないのかもしれない。

        THE観光地デエト

          どんでん返し

          私は彼とお別れしたあと いきなりスマホが壊れた。 ほんとに壊れた。 こんなことってあるんだろうか。 彼の呪いかと思ったほど。 私のスマホは、電源が入らなくなり 呆気なくご臨終をむかえたのだ。 彼に関するデータはほぼ消えた。 彼から貰ったメッセージ等々。 彼との思い出は消えてしまった。 放心状態のなか携帯会社へ出向き、 あわててスマホを取り寄せてなんとか スマホ生活が復活した。 意気消沈のおばさんには 携帯会社のお姉さんもとても親切で あれこれ手を尽くしてくれた。 感謝の

          どんでん返し

          メッセージ

          交換日に、 彼に渡した袋の中に メッセージを入れてみた。 具体的な日付は記さなかったものの 再会を希望するメッセージを添えた。 あえて具体的な日付を記さなかったが、 彼ならこの日だとわかってくれるかも… という期待を込めて、約束日を設けて メッセージにした。 約束日とは、ちょうど1年前に 私たちの関係が始まった日。 つまり、彼から告白を受けた日。 言い換えれば、初めてハグをした日。 同じ日を約束日としてみた。 メッセージには、 私の大好きな和歌の花の写真を添えた。 ※

          メッセージ

          帰宅

          彼からお昼を一緒にどうかと 声をかけてもらったが、 春休みで家にいる子どもの病院の予約があり 帰宅することにした。 プレゼントのお礼を伝え 彼の部屋をあとにした。 近況報告の際彼は、彼自身が 別れる前から何も変わっていない。 と、言った。 結局、交換日の日も夕方まで会議と ダミーのスケジュールを書き込み 予定をあけてしまった。 とのこと。 私のためにありがとう。 と心から思えた。 それと同時に 彼の仕事の邪魔になってはいけない と思えた。 私がの"我"ではなく、彼が幸

          つい先ほど、洗面所の天井でフタホシてんとう虫を発見した! 幸運の象徴♡ ウキウキせずにはいられない。

          つい先ほど、洗面所の天井でフタホシてんとう虫を発見した! 幸運の象徴♡ ウキウキせずにはいられない。

          部屋

          彼との時間が始まった思い出の部屋に入ると、 初めてハグをした日を思い出した。 あの日彼からの告白がなければ 何も始まることはなかった。 そもそも私が彼のところに来なければ 始まることはなかった。 出会いとはとても不思議。 この部屋には思い出がいっぱい。 いつもは不在を装うために 電気はつけていなかったけど、 今はもう彼女ではなくなったから、 部屋の電気をつける彼。 私たちの関係は過去になったことを感じる。 仕方ないことだけど、 電気ひとつで悲しくなった。 先ずは

          屋上

          屋上へあがると 椅子が2脚セットされている。 彼らしいおもてなし。 そういうところ、ほんっとに大好き。 私のドストライクをついてくる。 2人で腰を掛ける。 私が彼にプレゼントした膝掛けを 2人で半分ずっこしながらかけて座る。 そんな優しいところも大好き。 昔彼には伝えたけど、 上着を肩にかけるのではなく、 膝にかけるその優しさが大好き。 ドストライクすぎる。 椅子に腰を掛けながら 見つめ合う2人。 シジュウカラの鳴き声が聞こえる。 ツピーツピーツピーツピーツピー 晴

          手紙

          結果、 先ほどのドアノブ近くで手紙を開くことに。 ひと気のない廊下の片隅で読み始めた。 手紙には、 私のことを好きになった理由。 私との思い出。 私への想い。 すれ違い。 私の素敵なところ。 私を思い出す音楽のこと。 それをいつも聞いていること。 再会したい気持ち。 いたるところにありがとうと大好きが いっぱい散りばめられた手紙。 こんな厚い熱いラブレター 今までもらったことなんてない。 読んでいると涙がとまらない。 止めどなく出る。 涙と鼻水。大洪水。 その場でうず

          交換日

          最後にした約束を果たす日。 お互いが相手から預かっているものを交換返却する日。 交換日。と命名。 その日が遂にやってきた。 果たして彼は覚えていてくれるだろうか。 交換日の当日、指定の時間に 交換場所に近づくと頭が真っ白になる。 恐る恐る近寄ると、 指定のドアノブに紙袋がかかっている。 彼からの紙袋と引き換えに、 私が持参した紙袋を 代わりにドアノブにひっかける。 彼の準備した紙袋の中には、 分厚い手紙とプレゼントなどがぎっしり。 直ぐに手紙を読まずにはいられな

          落ち込む日

          彼の幸せを祈ることで自分の気持ちを落ち着かせている一方、 それでも心が落ち込むこともある。 心がポッカリ空いていて、 なにも考えたくない。 なにも手につかない。 困った。 まぁ、でもそんな日もあってもいい。 幸い?年度末で仕事は忙しい。 国費関係の予算を扱っているので期限も厳しい。 仕事中は彼のことを考える暇がなくなる。 今はそれが有り難い。 まさか忙しさに感謝をするとは。 彼のことを思い出しては、 過程と現状の各々に嘆きたくなる。 自分を省みては後悔する。 そして

          落ち込む日

          別れてから彼を思い出さない日はない。 勿論付き合っていた頃も想う日々は続いていたけれど。 最近は、心に彼を住まわせ始めてしまった。 心の中にいる彼に毎日感謝をして、 彼の笑顔と幸せを願っている。 私の心の中の彼は、常に笑顔で幸せに、 遠くの国で生きている。 付き合っているときにそれができればよかったな。 とても悔やまれる。  私は、 別れてから本当の彼の愛し方を知った。 愛するとは、相手の幸せと笑顔を願うこと。 自我の押しつけがあってはうまくいかない。 省みると、

          気持ち

          日によって気持ちが変わってくる。 明日はどんな気持ちだろう。 ここのところずっと大好きと感謝の気持ちで溢れている。 しかし、涙は出る。 大好きでも、感謝をしていても、 ポジティブな要素なのに涙は溢れてくる。 別れてしまった後なのに、 別れる前よりも大好きで、 前以上に彼に感謝をしている。 別れたからこそできているのか。 別れないとできなかったのか。 自分の不甲斐ないところだと反省する。 ただ、ただ、 彼の幸せ。 彼が笑顔でいること。 を祈り続ける自分がいる。 彼が家族

          二晩明けて

          怨み節ばかりではいけないと昨晩気付いた。 彼は私の笑顔が大好きでそのために… 彼は私と逢うために仕事を放り出していた。 懸命に時間を作り出してくれていた。 時間とはその人の命なのに。 それなのに私は自分がどうしても執着したその日に逢いたくて。 思い通りにならなくて、別れを選択した。 どう考えても私の自己中心的考えだった。 そこには、彼への愛も感謝も思いやりもない。 どうしようないワガママな自分だけ。 遅ればせながら強く反省した。 もう別れた後では遅いけど、 愛と感謝と

          二晩明けて