外部進学の理由

こんにちは
このような形式で文章を書くことに慣れず、現在週1でとりあえず書くことを目標にしています。正直文脈とかわかりません。

今日は何故外部の大学院に進もうと思ったのかについてお話ししようと思います。

そもそものきっかけは、高校3年生の大学受験終了後に遡ります。

高校三年生から大学2年生

このときの自分の状況は
・第一志望の大学の前期試験…不合格(東大ではないです)
・私立センター利用…合格
・滑り止め地元の国公立後期試験…合格
という状況で、さらに家計的に私立に進むのは厳しく、私立は最終手段だったので地元の大学に進むことに決めました。

浪人に関しては、人生で一番勉強した1年(10時間以上/日)にもかかわらず(点数は伸びましたが)偏差値はほぼ変わらず、もう一年勉強しても成績が上がる未来が考えられませんでした。最悪の場合、浪人しても結果は変わらないか大学のランクが下がることも考えられたので浪人はしませんでした。

以上のことを当時担任だった先生に伝えたところ、

大学3年生からの転学や、理系であれば大学院進学がある。もし、どうしてもその大学に行きたいのであればそういう手段もある。」

と教えてくれました。


この言葉を聞いて、最初は、大学3年からの転学を目指しました。
最初と書いたのは、結局転学試験すら受けなかったためです。

理由としてはサークルに加入したり、友達ができたりして再び人間関係を構築する自信がなかったというのと、単純にめんどくさかったからです。

今思い返せば、高校からの憧れの大学という惰性ではなく、ここに入学して何をしたいか、何が魅力か、というような明確な目的を持たなければモチベーションは生まれませんし、わざわざ受験手続きしようと思うことはできません。

大学3年生から

じゃあ、大学院受験の時にはモチベーションがあったのか?と考えると思います。

もちろんあります。

大学3年になり周りがインターンシップに参加し始めました。ここからはじめて将来について、就活について考えるようになりました。

このとき目指そうと考えていたのは、国家公務員です。点数が取れれば学歴や面接などの失敗が取り返せると考えたためです。

しかし当時調べた際、結局学歴による差はあるという情報があり、さらに合格者の多くが高学歴ということを知りました。

ここではじめて、外部進学を意識し始めます。

また、自分自身理系であり、研究を続けたい気持ちがあったため、院進学することは決めていました。

次に、どんな研究を行いたいか考え、それに合う研究室を探しました。が、自分の通っていた大学には当てはまる研究をしている研究室がないことに気づき、本格的に外部進学を考え始めました。

調べた結果、現在所属の研究室を見つけ東大の院への進学を目指しました。

自分にとっては、「行いたい研究が自身の大学ではできない。だからその研究ができる環境に行きたい」というのが前述した目的でありモチベーションでした。

そして、モチベーションを上げ、同時に自分の目的との間に差異は無いか確認するため大学院入試説明会にも大学3年生の内に足を運びました。

最初のきっかけは就活のためであったかもしれませんが、自分はこんなことをしたいという好奇心が一番のモチベーションになったと感じています。


まとめると

・大学受験結果が芳しくなく、担任の先生に転学や院からの進学を勧められた。
・しかし、転学試験を受けるモチベーションはなくなり転学はしなかった。
・就活を意識した際に東大を意識する。
・自分のやりたい研究を考えた結果、その研究をしている研究室が東大にあった。

という経緯で外部進学を決め、東大を選びました。


以上外部進学の理由についてのお話は終わります。
ここまでご覧いただきありがとうございました。

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