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オルタナティブスクールを奈良の限界集落に作るプロジェクト

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奈良県五條市大塔町 限界集落にある廃校の一室を借りて、子どものキラリと光る未来を拓く為 ちっちゃなオルタナティブスクールを作るためのマガジンを作りました。プロジェクトが実現するか… もっと読む
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記事一覧

NPO法人格取得に向けて⑥~定款~

NPO法人の定款作るって難しそうに思うかもしれないけど、 参考にするものがあると思うので、そういうのを使って自分たちように作り直したらいいと思います。 ちなみに大阪市はこちらにあります。 NPO法人設立に関する申請する際に提出する書類 以前 NPO法人立ち上げた際も、士業の人には頼まずに自分たちで作りました。 もちろん、以前にも書いたように専門家の人にお願いする方が、手間が省けるし、間違いとかもないとは思うのだけど、できるだけ出費を抑えたい。 思いを言葉に変えることができ

それ、虐待やろ?

 とても心が痛い出来事にあった。 その心の痛みが消える頃、また同様のことに遭遇。 私の心はつらくて、つらくて一人では抱えきれなかった。 それくらい私の心を動かす出来事だった。 もっと早くに記事を投稿したかったけど、 忙しすぎて時間の余裕がなかった。 少々体調崩し気味。 でも、もう無理。 心の中に収めておくのは・・・。 ということで 少々体調不良ではありますが、 ここに書いてしまって 心を軽くしておこうと思います。 読む人の中には 「それくらいのこと、普通なんちゃう?

NPO法人格取得に向けて⑤~理事~

私自身のやる気を維持するために書き始めたマガジン。 以外にも、読んでくださる方がちらほら。 こんなしょーもない記事に💦 申し訳ない。 って思い初めまして、もう少し丁寧に記事を書こうと思います。 「NPO法人を作ろう!」と思われた方々もみんなそれぞれ状況は違うし、 申請する管轄も違うので、違いはあると思うのですが、 それに向けての心模様とか大変さとかという人の内面的なことはあんまり変わらないのじゃないかな?と思っています。 「NPO法人」作ろう!ってそもそも言い出したのは

NPO法人格取得に向けて④

1月7日になんとか設立総会を行いまして NPO法人の申請ができるようにとすすめてきましたが、 なんとかあともう少し。ってところまで来ました。 後は、細かいところを詰めて しっかりと事業計画書書いて 予算書も作って 大阪市の担当の方に相談して・・・。 でも、要は 継続していける事業となるか?ってところですよね。 作るだけでは意味がなくって その先 どんな活動を行って事業を安定して経営していくか? これのほうが大事なのですよね。 まぁ、いえば任意団体でやっても 個人事業とし

それは甘やかしすぎではないですか?

子どもに何らかの生きづらさがある時に ついついやってしまっている日常のNGごと。 多くのお母さんが無意識のうちにやってしまっています。 もちろん、子どもの育ちになんの不安もなくても お母さん、やってしまっていたりしますが・・・ わかりますよ、もちろん。 良かれと思ってやっていることは。 でも、よく考えてほしいのは、発達段階。 簡単に言えば「年齢」だ。 発達障害などの発達の遅れや不安がある場合は、実年齢ではなく その子の発達年齢を基準にすべきなのだが、 発達凸凹がある場合

NPO法人格取得に向けて③

少しずつなのですが、進めています。 他にもせっつかれていたことが沢山あり、 なかなか進められないでいました。 その途中で、もう1人で進めるのが無理。 士業の方にお願いしようかと思いました、つらすぎて・・・(笑) 資金がある団体ならおそらくいろんなところで士業の人の力を借りるのだと思うのですが、資金が全くない状況。 出来る限り自分で進めていた結果の心模様でした。 でも、結局反対にあいました。(笑) ま、定款案も自分で作ったし、事業計画も私しか作れないし・・・ でも、本当に士

久しぶりのWISC研修はクリスマスイブ

無理を言って小泉さんにセミナーをしてもらうことにした。 定期的に情報のアップデートは必要だ。 素人とプロ(お金をそれでもらえること)の違いは やはり、素人の人が言えないことが言える。 と言うこと。 ありきたりの「発達障害」は個性やから・・・ 多様性を受け入れ、育てないと・・・ とか、 根拠のない「大丈夫。」とか もうどんなけの月日 そんなこと言い続けてるんか? 個性を受容することは 叱らないこと、必要以上にお世話することじゃないってこと 誰か言ってあげて・・・ そんな

NPO法人格取得にむけて②

前回記事を書いてから 目まぐるしく、色々ありまして。 もう、アップアップの溺死寸前。 以前にも一度NPO法人立ち上げているので、 今回も自分で行う。 友人は、お金出したら、士業の人がやってくれるで。 と言うが、なんせいままでもいろんな持ち出ししてるからこれ以上の個人的な投資は無理。 で、とりあえずできることを進めている。 この1週間くらいは週末の野外活動を除いてできたこと ・クラファン情報収集 ・NPO法人定款作成 ・いくつかの期間への相談依頼 ・人材確保、検討、依頼

Future Education Support はNPO法人格取得に向けて動き始める

奈良県五條市大塔町の廃校でオルタナティブスクールを作るという夢が本格的に動き始めて1カ月くらいだろうか? あわただしい毎日のようであり、ゆったりとしている毎日でもある。 様々なところで意外な人や場所と繋がる縁をいただきつつも、 まだまだそれは点として存在しているにすぎず、 線にも面にもなっていない。 それでも、今まで同様点が線になり、面になることを知っているからこそ 今はとにかく動いて、流されて、藁をもつかむ気持ちでいる。 五條市での活動は、少しずつ、ではあるが、 良い方

「不登校」って言葉は嫌いだ。

令和4年度児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査結果 が文部科学省から発表された。 詳細まで目を通したわけではないが、 がっくりと肩を落とす内容だ。 この結果を受けて、 子どもたちが、私たちに訴えていることに 大人はしっかりと向き合い、 課題解決を急がねばならない。 子どもたちが、私たちに訴えて、猶予を与えてくれている内に どうにか対策を講じなければ、 そのうち、こどもたちは大人に失望し、訴えることを諦めてしまうだろう。 私が「発達障害児支援」を