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お仕事のこと~支援者、教育者として子どもが出す発達のヒントに気づくことが出来る専門家、プロになる!~

しばらく、記事投稿から離れていたのには訳がある。
仕事である資格認定講座の全面改訂のため案内やLPを作成していたからだ。
今までは、案内チラシは自分で作ることも多かったけれど
LPはどうしても作れずにいた。
いつも友人にアウトソーシングしていた。


チャイルド・ライフ・サポーター®資格認定講座

でも、最近は素人の私にでさえスムーズにしかもなんとか満足できLPが作れるサイトやサービスができている。
時にはセミナーに参加したり、オンライン動画見てみたり・・・としながら
何とか作り上げた。
我ながら、頑張ったと思う。
なんとか合格点を自分で上げられるものになった気がする・・・。


チャイルド・ライフ・サポーター®資格認定講座

そして、動向をみながら、
修正したほうが良い内容は、すぐ修正してまたアップを繰り返しながら
私がやっぱり社会に提供したい思いをもっと、もう一度広げていきたいと決意した。
共感してくださる人が今の社会ではどれくらいいるだろうか?と不安があるのも事実だが、それよりも30年前と変わらず、こどもたちの育ちへの思いや援助法をこれからも広げていきたい。
そんな気持ちの方が強くなったのだ。
途中、心折れること何度となく・・・(笑)それでも。


支援者、教育者も自分たちの思う様に子どもを支配し、子どもが言うことを聞くのはどんな方法なのか?と単なる対処法を求めているのかもしれない。


私から言わせるとどちらの望みも叶えてはいけない望みだし、
叶えることは出来ない望みだ。

なぜなら、

そのどちらも「子どもまんなか」の発達援助ではないからだ。


少なくとも「障害」を疑われた時点でその生きづらさの解消は簡単ではないことは容易に理解できる。
養育者、支援者、教育者の大変さも理解しているつもりだ。
現場に生きて30年経つのだから。

だからと言って「子ども」を自分たちの思う様に操ろうとしないでほしい。
「子ども」自ら「発達」したいと自然な行動に出ることに気付いてほしい。
発達援助のショートカット、近道はないのだ。

これまでも、沢山の保護者や支援者、教育者、医療関係者が私のところに相談にやってきた。

支援を仕事にする人だけでなく お母さん、お父さんも熱心に学ばれた。
お母さん、お父さんの努力は頭が下がるものだった。
その努力は、この先に来るであろう、奇跡や拡がる子どもの未来を切望し、
コツコツと努力された。

支援者、教育者、そして、保護者が願うのとは少し違う「子どもまんなか」「子どもの発達」に重きを置いた支援は、
周りの同僚からしばしば違和感を唱えれるのかもしれない。
事なかれ主義の福祉や教育業界では孤立感を感じてしまう人も多かったかもしれない。
そんな業界、社会を変えたくてこの事業活動をずっと行ってきた。

そして、コロナがようやく落ちついた今、少しは、支援者、教育者のプロであると言うことがどういうことかが見え始めた人たちもいるのではないかと期待し、資格認定講座もリスター。

子どもの行動に気付き、子どもがわたしたちに伝えたいことに気付き、適切に援助し、発達を加速させる。
それが、私たち、支援者、教育者の役目


子どもたちが出すヒントに私たちが気づくことができるかどうか?それが、支援を、療育を、教育を支援としているプロ、専門家の役目なのだ。

どうかこの社会が、
せめて子どもを取り巻く環境が子どもが育つのに適した環境にするために
力を貸してください。
必要な人に情報が届きますよう、
そして、ご参加ください。
1人では無理でも、想いが同じ人が集まれば、社会が変わっていくと信じています。

チャイルド・ライフ・サポーター®(発達障害児地域支援員)資格認定講座


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