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京都のおすすめスポット~スイーツ編~vol.2

やや間が置きましたが、スイーツ編第二弾です!

今回ご紹介するのは、
「パンとエスプレッソと嵐山庭園」です!
先輩と行ってきました。

入り口から、優勝。

「嵐山のスイーツといえば」みたいなお店で、
前々から気になっていて、念願が叶いました。

お店は京都市指定文化財「旧小林家住宅(江戸時代)」
をリノベしていて、和の雰囲気があります。店名に「嵐山庭園」とつく通り、この時期ならではの新緑が爽やかでした。

いただいたのは、「抹茶のフレンチトースト(アイスのせ)」ドリンク付き1,600円でした。今回、ドリンクはアイスカフェラテを選びました。
フレンチトーストは注文のあとに焼いて下さるので、10~15分ほど待ちます。待つ楽しみも乙ですね。
待っている間に、カフェラテが来ました。

かわいい!


見て下さいこの可愛いグラデーション!

このカフェラテ、写真映えするだけではありません。
キリッと冷えていて、コーヒーの程よい苦みを牛乳がまろやかにしてくれていて、その上変な甘みもなく、ごくごく飲めるやつです。
でも、フレンチトーストが来るまで我慢(ちょっと飲んでしまったけど)!

♪ファーン(神々しい音楽)

そしてついに、降臨されました。

と、尊い…尊いよ!!
しかもこれに抹茶シロップをかけると

♪ファーン(神々しい音楽2)

きゃ~~~!もう絶対おいしいって!
では一口。
「な、なんじゃこりゃ…」
あれ、目の前にお花畑が見えるよ!あ、あそこにいるのは天使?

…危なかった、おいしすぎて昇天するところでした。
パンは厚め、生地がふっかふか。耳の部分は少しサクッとしていて
エレガント。

一体何時間漬けているのでしょう。パンの内部までしっかりと抹茶卵液が浸みていて、もはや歯が要らないほどのふわとろ食感。
よく見ると、表面に抹茶パウダーがかかっています。おそらく抹茶には砂糖がほぼ入っておらず、甘さは卵液のみなのではないでしょうか?

うん、それがいい!
口にいれるとパンがほわ~っととろけて、噛むと抹茶の上品な香りと渋み、そして卵液の優しい甘さの共演がすごい。それにさらにバニラアイスが加わると、もはやコンチェルトです。
エレガント、ベリーエレガント!!(ヘンダーソン先生風)

この抹茶液と溶けたアイス、残すのもったいないな、スプーンもらおうかな…と思っていたのですが、
なんと、パンがきめ細かすぎて食べ進めている間に全部吸っていくではありませんか。

杞憂でした。
最後の一口まで、99.9%無駄にせずおいしくいただきました。
思い出すだけでにやけます。

嵐山のみならず、京都のスイーツの中でも指折りの質ではないでしょうか。
もはや、京都旅行に押し込んでほしいくらいです。嵐山に行く予定がなくても。
お店の雰囲気、味、全てが満点超えています。

断言します。行って後悔しません。
この文章を書きながらまた食べに行きたくなってきました。
二度と行きます、必ず!!

あまりにも美味しすぎたことで、今回文章量が多くなってしまいました。

最後までお読みくださり、ありがとうございました!






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