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良好な人間関係に必要な「断り力」とは?

日テレHPより

「上田と女が吠える夜」でいとうあさこ(さん)がこんなことを話していた。

いろんな人(特に後輩)をお酒なんかにお誘いする時、色々気を遣ってしまって「ホント無理なさらずに」とか「万が一お暇なら」みたいなめんどくさい誘い方になってしまう。そんな中、大久保佳代子(さん)だけは、どんな誘い方をしようが行くなら行く、行かないなら行かないと、はっきり応えてくれるから唯一気兼ねなく誘える、と。

「上田と女が吠える夜」より

これ、いい友人関係を築けている最終形態のような気がする。

私もなにか誘われた時に「気兼ねない相手=いい関係が築けている相手」であればあるほど「はっきりと断る」

行かない、行きたくない。理由すらつけない。

逆に私が誘ったことに対しても、無理なら、嫌なら、気分が乗らないなら「はっきり断って欲しい」と思っている。

苦手な相手とか、まだ関係が上手く出来上がっていない関係だとなかなか断りづらい。あれこれ理由を考えてしまったり、そのまま既読無視をする(私の場合は未読のまま削除する、人としてどうなの?)

相手に対して「はっきり断ることが出来るようになること=断り力(ことわりりょく)」が良い人間関係を築けているかどうかのバロメーターになるのではないか、そんな気がしている。

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