【転職日記】ただ「真面目にふざけたい」だけなのに 〜自分の長所と短所〜
先日、とある企業さまの採用一次面接(オンライン)に臨んだ。
キャリアアドバイザーから事前にいただいていた情報により、職務経歴、退職理由、退職後の過ごし方、志望理由、企業さま理解についてはバッチリ?準備をして臨むことができたように思う。
一方、想定していなかったものとして「あなたの長所と短所を教えてください」という質問。
まあ、そうだよね。準備しとけよって感じなんだけど、改めて聞かれるとなんだろう、私の長所=いいところなんてあり過ぎて時間が足りなくなるわよ?とか思ったし、短所って言い方、私は好きじゃないな、長所と表裏一体なんだからあとはそっちで察してよとか思ったんだけど、そうはいかないよね。
ってことでその場で一生懸命捻り出してなんとか答えてみたんだけど、なんかピンときてない表情してたわね。
面接自体、本来は本音と建前を分けつつ、お上品に済ませたら良いのだろうけど、私元来の「笑かしたい精神」が顔を出して、ついつい落としにかかってしまったんだけど、これは仕方ない。
なんでこの時期に転職活動始めたのか、って聞かれたのね。普通はどうだろう。やりたいことやりきって新しい環境で云々…とか言うのかな。
私は馬鹿正直に「失業手当の給付が間もなく終わるからですよっ」って笑顔で言っちゃったよね。面接官笑ってた。
やった笑ってくれた!とか思う私もまた私。
思っていたよりも、気さくに接してくださったお2人の面接官。まあ私、散々おたく様のユーザーだからとか言ってその企業さまの商品を画面に見せたりしたから、今後もね、どうなったってユーザーなんだし?そりゃ感じ良くしてくれるわいな。
最後に何かありますか?って言うから今回ご縁があってもなくても私、使い続けます!ってまたしつこく言っちゃた。そしたら「面接で商品見せられたの初めてでしたよ〜」って爆笑してた。ま、だろうね。ハマったね。
画面閉じた後の2人の会話が手に取るように浮かんだの。
面接官①40代男性→楽しくなりそうだけどオレはないな〜。
面接官②30代女性→呑みに行ったら楽しそう〜。
2人→ないね!はい、以上。
回答は来週みたいだけど、私が採用面接してた時、合格者には面接後すぐに回答してたな、逃げられたくないから。てことは…ないな!
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