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冬休みと言いそうになる春休み

音楽あるある:いっぱいある 方言って多すぎる。人気のバンドは人気だからすごい。寒い時期の長さってこんなものだったっけと思いながら少しずつあたたかくなる。昨晩は上2枚で足りる気温の中を1人で喋りながら歩いた。知らない壁に不自然に空いた穴から上向きに生えた葉っぱの大群を見て叫んだ。 ちょっとこれ聴いてから先に進んでください。 今どきの若者って特製しょうゆの"特製"を全メーカーで特製だと思っているからわざわざ書かなくていいかもしれない。1人で出掛けた帰り久しぶりに寄ってみたラー

      • 揺れる

        受動のままじゃなくて 揺らしてよ 音とひとつになるんだよ

        • 伝える

          言葉も感情も 一意に定まることはない 今持つ感情を一言で表そうとしたら 表しきれない全てを 足りないその言葉に託して 伝わらないと悲しくなる 自分勝手でわがままだ

        冬休みと言いそうになる春休み

          期待

          しない。

          相談会

          皆 絵を描くのが上手だ 社会に対して思うこと 自分の中で眠る思い 美しい景色 なんでもキャンバスの上で表現する 僕は キャンバスの上でうまく踊れない ただ キーボードの奥に眠る まだ誰も出したことない音を 掘り起こして 自分の気持ちと同じ形に作りかえられる 始めはままならなかった ずっと燻っていた音が 次第に 聴こえてくるままに トラックの上を走らせる様にして 自己表現が少しずつ 出来るようになってきたのかもしれない 音楽を聴いてもらう

          誰にも

          誰にも気付かれないまま 美味しいご飯も 弾ける笑顔も 心地良い風も 誰にも気付かれないまま

          ああ

          そうやって 言葉に責任持たない君が 大嫌いだ でもいちばん好きだった なんてね。

          殺気

          向けられたそれに 気づかないわけないよ

          ドキュメント

          公園に散りばめらた 眩しい思い出は ぼーっとしている間に 右手のアイスと溶けてしまう ベタっとした手のひらが そこに記憶があったということだけ 思い出させてくれるんだ 楽しかったね きっと この先も楽しいよ

          ドキュメント

          別れてからヒゲとかどうでもよくなっちゃった

          別れてからヒゲとかどうでもよくなっちゃった

          自然

          際限なく広がる心の大自然は風に揺られ その風景ごと歪んでゆく 上も下も分からなくなるそのギリギリまで 地面だと思い込んだところにしがみつく 気づけば 大好きだった場所から放り出され まあ 平気だろう なんて 誰に見せるわけでもない虚勢を 自分に向けて張り続けるんでしょう 情けない そんなところも 僕だ

          メンテナンス

          自分の体 どれだけ使い回して使い古しても ただなにもしないまま漂っても 繋ぎ目が離れないように 日々頭の中アップデート。 古いものが流行る今日 古いものが優れている訳ではなく 当時生まれたそれが 当時の最高傑作であり その流れは今も絶えず続いていて そうであったことに 大衆が少し遅れて気づくだけだ。

          メンテナンス

          こじ開ける

          根がゲラなので 心の鍵を ガチャガチャ ガシガシ ガリガリ ギコギコ こじ開けられると 些細なボケを拾っては ウホウホ笑ってしまうのです。 テーマパークに行くことより ゲームをすることより ただゆっくりと ペラペラ ベラベラ ダラダラ お喋りをすることの方が 好きだったりするのです。

          こじ開ける

          一人称を、僕とする。

          ここでの一人称を僕で統一する。 忘れないようタイトルにした。 僕は男。 現実では俺と言うが、僕。 実は、俺という一人称が嫌い。 なんだかトゲトゲしている。 私。 私はカチカチしている。 僕がいちばん柔らかくて優しい。 優しさを忘れたくない。 僕を僕と呼ぶことで 優しさを忘れたくない自分を 忘れないでいられるのだ。 そうして自分を許して 踏み外しそうな細道を なんとか歩いて生きている。 これからもそれは 変わらない。

          一人称を、僕とする。