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娘のことつらつらと

わたしにとって娘は
大好きなかけがえのない存在なだけでなく、
次世代を生きていく大事な存在だと思っています。

まだまだ個別性を主張しにくい国内の教育現場ですが、
今後はグローバル化で
自己主張、自分の意見を言えること、
何ができるのか、自信があることが
ますます求められているんだと思っています。

わたしが自分自身、それらをすべて
持ち合わせていないので、
これから生きていく上で、危機感をもっています。

そして一番あかんと思っていても、
自分にないものを娘に期待して、ついつい
やらせてようとしてしまいます。

私ができていないのに、娘にとって
いいお手本になれるわけでもないのですが。

なので、意識して、娘の意思や考えを聞いて
その思いを尊重するようにします。
ついつい、私は暴走してしまい、
勝手に娘にとっていい経験になるだろうと
いろんな行事事や習いごとも
申し込んでしまったりしたって、
娘に怒られてしまいます。

最近ではピアノ教室の申し込み。
5歳からピアノをして2ヶ月前に発表会をしました。
その直前に当時からのピアノの先生が急逝され
後任の先生がいなくて、私が申し込んでいたんですが、
強く拒否されました。

体験すらも行ってくれなくて、
一人でピアノを弾き続けると言っていました。
実際のところ、
週に1回のレッスンがなくなったことで
教えてもらうこともなく、向上心もなくなるし、
どうなるかと思いましたが、
ちょくちょく一人で弾いているようです。

今朝も、私が発表会で弾いた「Summer」を聞きたいと言ったら
快く弾いてくれました。
以前より、弾き直して忘れてたところもありますが
とっても上手でした。

親子で大好きでお世話になっていた
先生が最期に教えてくれた曲でした。
娘にピアノをゼロから教えてくださった先生、
こんなにもできるようになって本当に感謝です。

娘はまだ10代半ば、
これからどんな未来があるのかな。
わたしは何歳まで見届けれるのかな。
せめて社会人として自立するまでは、
看護師として頑張る決心です。

そのあとは、大学病院勤務での正社員はやめて

自分の生活程度と治療費を払える収入が得られる程度でいいので、

非常勤に切り替えるつもりです。

その頃には娘がどうなっているか、不安と楽しみです。



私は脳血管の難病で、血管が細くなっていく
可能性が高い難病です。

脳卒中予防のために、頭蓋内の血流をよくするため、
頭の表面の血管を頭蓋内の細い血管に繋げる手術を
してもらいました。

おかげさまで、今は片方の手のしびれもなく、
頭痛もなくなりました。

後遺症と職場には説明していますが、
もやもや病っていう難病疾患にもまれにある
記憶力低下、ワーキングメモリ低下があったり、
衝動的な行動や言動があったりします。

そんな私に娘は時々イライラした口調で言い返しますが
ほとんどの場合、私の言い方や行動が悪いんですよね。

私一人だけだったら、
きっとこの病気と付き合っていける自信がなかったです。

子ども一人を自立するまで育て上げる義務感と
愛情があるから、ここまで生きてこれて、社会復帰もできました。
これからの生きる活力にもなっています。

今日もまとまりないですが、
時間がきたので、
おわります。

ここまで読んでくださりありがとうございました。
これから娘と父親と合流して、食事します。
今、家族と過ごせる時間を大事にします。

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