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サルサの超重要人物、セルヒオ・ジョージ自伝「ATACA SERGIO」(1)

セルヒオ・ジョージの名前は知らなくても、サルサを踊りながら、曲の後半で盛り上がる直前にシャウトされる「アタカ・セルヒオ!」の掛け声を聞いたことのある、踊り好きな人は結構いらっしゃるのではないでしょうか。

マーク・アンソニーなど、有名サルサシンガーをプロデュースする、セルヒオ・ジョージ Sergio Georgeは、今やサルサの超重要人物です。
先ごろ、彼の自伝、Ataca Sergio: Inquebrantable がスペイン語で出版されました。私、マルガリータは、サルサに関わる人間として、これは読まねばならない!!と思い、少しずつChatGPTを駆使してKindle版を翻訳しながら読了しました。

思ったよりもすごい内容でした。サルサ歴25年のラテン音楽DJの私ですが、知らなかったエピソード満載でした!彼のサルサに対する熱い思いが感じられる本でした。

ネタバレしない範囲で、本の内容をご紹介しようと思います。最初に、気になる目次から。

目次

・<まえがき>
・生い立ち
・唯一無二のパワー
・リスク vs 不安
・血統の代償
・運命をデザインする
・私のサルサにおける足跡
・サルサを殺したのは彼らだ
・次世代のレジェンドを待つ
・私が関わった最高の楽曲
・<著者について>

(続く)





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