都心の大病院を退院したら、お次は母の自宅近くにある翌日から通う透析クリニックへGO！です。

途中で停められて車内検査もなく順調に帰ってこれましたが、出発前にかなり時間を取られてしまい、先にランチを取ろうと言うことで

何食べたい？

と聞くと、元気いっぱいに

韓国料理！

と。軽めに食べさせるつもりが「キムチは塩気があるから全部食べないでね」と言ったのに完食。大好きな韓国海苔にご飯を乗せてキムチを乗せてパリパリパリパリ。止まりませんでした。

付け合わせのキムチだったので少量で良かった！単品で頼んでたら、きっとペロリだった…。危ない危ない。もう自分でセーブできる母ではないことを肝に銘じておかなければ、と改めて思ったデキゴトでした。母はご機嫌でしたよ、もちろん！

ランチの後、翌日からお世話になる透析クリニックへ伺い、頼れる看護師長や医師ドクターに挨拶をして、入院してた病院から処方してもらったお薬をチェックしてもらい、母にロッカーや透析室など院内ツアーで説明を受けてもらい(私は先に受けた)、お弁当の契約書を渡しておしまい。

なんだけど、私のポンコツ脳みそが、お薬定期処方してもらうまでの日程を何回聞いても覚えられない！スマホにメモしてようやくひと段落です。

やること、聞くことが多過ぎて脳みそからポロポロ溢れていく音が聞こえそうです🤣この日は、4回目のワクチン接種についてももう一度聞くのを忘れました。

この日にやる事まだ終わりじゃありません。疲れてるかもしれないけど、母にはもう少し頑張ってもらいます。

そう。翌日から始まる透析通院の準備と、ルーティーンを覚えてもらうのです😤

①透析する腕の血流音のチェック🩺
②透析日、2時間前に痛み止めシールを貼る
③透析日は入浴禁止🚫
④だから今夜は入ってね

痛み止めシールは入院してた病院のナースにも私にも「当日2時間前」と何回言われても

夜のうちに貼っておくわ。
どうせ夜眠れないから。

っていうんだけど、それじゃ意味ないです…母上。夜もぐっすり寝てるしね。

そうねー、貼らなくても自分が痛いだけだから

と突き放してみました。はてさて、どうなることでしょうか。

そして、持ち物はコレとコレと…買っておいたものを目の前で名前を書いて、用意しておいた通院バッグへと入れていきます。色々と必要なんです。全て、母が入院中に揃えておきました。

母も疲れてると思うけど、ワタシも疲れてるのよー😭と、お互いグラグラしながら準備を済ませました。母の退院してきた荷物も頑張って(私が)片付けて。

そんな母の片手には、小さな栗羊羹が🌰

入院中に88歳のお誕生日を迎えた母に、町内会から小さなギフト🎁があったそうで帰宅時に「おかえりなさい」の言葉と共にコンシェルジュに頂いたのです。

開けよう！開けよう！とはしゃぎながら中身を当てることに。母は「お茶とお饅頭。お饅頭入ってるわよ」私は「お茶だけじゃな〜い？」高齢者は食事制限も多いしね、と。

中身はお茶と小さな小さな🌰栗羊羹。

この大きさなら問題ないのでしょうね。でも母はすでにお昼に暴食してますから(笑)全部食べちゃダメよと牽制しておきました。

「一口だけ食べる」と言ってた母。

翌日、透析に送った後に見たら一口だけ「残して」ありました🤣我慢したんだね。がんばった！

というわけで、やっと退院した日が終わりました。

バタッ。←私が倒れる音です。