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【レースレポ】名古屋ウィメンズマラソン2022

私の今シーズン最後のフルマラソン、名古屋ウィメンズマラソンを振り返ります。

昨年は疲労骨折が治らずDNSしたウィメンズ。今年は無事にスタートラインに立てたので、その時点で自分を褒め讃えました。

さて今回のレースレポ、何に焦点を当てようかなと考えましたが、かなりこたえた暑さと、その対処法にします。

レース結果

その前に、まず結果から。2時間58分11秒で、PBを更新しました!5秒だけ(笑)

イーブンペースでレースを運ぶことが多い私ですが、今回は綺麗に垂れています。もし良ければ、詳細はStravaログから是非。

当日のコンディション

スタート時の気温は13.7度、最高気温は22度と、マラソンを走るにしては暑かったです。ただ、風はほぼなかったので、走りづらさを感じることはありませんでした。

しかし、暑さはじわじわと身体にダメージを与えます。

実際に私も、スタート前から喉が乾いていました。

暑さ対策

そんな中での対策と言っても、レースがスタートした後は、走るしかありません。その中でも積極的におこなったことは下記。

  • 給水とりまくり

    • 最初のエイドから最後のエイドまで、全エイドで給水しました。しかし給水の仕方が下手な私は、毎回コップの半分以上は口の中に入りませんでした。とりあえず、のどが渇いたと感じる前に、のどを潤します。

  • 塩飴と塩タブレット

    • 塩飴は前日のエキスポで慌てて買ったもの、塩タブレットは後半のエイド一箇所に置いてあったのでわしづかみしました。後半は特に、水やジェルと合わせて、塩飴・タブレットを口の中に入れました。

  • ジェルを多めに

    • 多めと言いつつ、暑くなくとも私のジェル摂取量は多い方です。普段から、マラソンでは5つはジェルを飲みます。今回も結果的に合計で5つ摂取。22km, 27km, 32km, 37km, 40km。兎にも角にも、足攣りをしないためには水だけではなく糖質も大切…という情報を信じて飲みまくりました。

おかげで足を攣ったり倒れたりすることはありませんでしたが、それでも辛いレースとなりました。

まとめ


健康な体があってこそ走れるマラソン。

自己ベストや目標達成ももちろん大切なモチベーションですが、無事にゴールに辿り着くことも当たり前ではない、と改めて感じたレースでした。今回はラッキーなことにゴールまでたどり着けましたが、本当に危ないときには、レースをやめる勇気も必要ですね。

コース自体はフラットで走りやすく、よく言われる「名古屋は路面が硬い」という点も私は分からなかったです。今回は拍手のみでしたが、沿道にもたくさんの応援者がいてくださり、記録を狙うにはとても良い大会では、というのが印象です😊


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