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恋愛偏差値 低かった私が、なぜ男女のご縁をつなぐ仕事を始めたのか?<vol.1>


私は今、結婚をしたい人の「結婚コミュニティー」の運営をしています。


同時に、「恋愛をもっとうまく楽しめるようになりたい!」「自分にぴったりあったパートナーと出会い結婚したい」と望む方々にセミナーを行う
アカデミー」、いわゆる結婚塾の校長をしています。

私自身は結婚をして14年ですが、今は夫とのパートナーシップをもっと深く強いものにしたいと学び続けています。
学んで実践のトライアンドエラーを繰り返しているという感じ。


一時期、夫の難病や結婚10年目で離婚の危機があったものの、それを乗り越え、今では夫への感謝があふれている毎日を送っています。(ほんと夫には感謝しかない・・・)

①恋愛偏差値底辺 落ちこぼれの20代の私

「こんなんで結婚なんてできるんだろうか・・・?。認めたくないけど、実は私って恋愛苦手」

「何ですぐ恋愛関係が終わってしまうんだろう・・・」

「私は仕事かなり頑張っているつもりなのに、あまり仕事できない女のほうがうまくいってそうじゃん・・・」(←口悪い)

20代の私の心には黒~い不安と邪気みたいなものが、もくもくとあったな。

恋愛偏差値でいうと、確実に落ちこぼれの底辺

ちなみに、こちらで恋愛能力診断ができますので、ご興味のある方はお試しくださいね。

<恋愛コミュニケーション診断>
http://lciq.info/user/crane


「恋愛がうまくいかないこの苦しみを何とかしたい!」

プライド高いので真剣に相談できる人もおらず、やみくもに本を読んだりして、恋愛や人間関係をうまくいかせるためのノウハウを頼りにしていたあの頃。。。

「ああ、恋愛マスター」みたいな人が現れて、相談にのってくれたらいいのに!!!」

そんな雑魚でダサかった私が、現在はその悩みを克服して、多くの方の恋愛や男女のお付き合いについてのお悩み相談や、婚活サポートをさせていただくようになっている。人生とはミラクルです


今思うとあの辛かった経験が、
「過去の自分がまさに欲しかったものをご提供したい!」
というエネルギーになり、

「何とか辛い現状を変えて、ハッピーになりたい」
「勇気を出して自分のステージを上げたい」

と思う方々に寄り添って応援し、悩みから自由になってもらうんだ!という私の仕事の使命感につながっているのです。


今の私から、過去の私に「これ、伝えてあげたい!」という事が盛りだくさんにあります。

そして「自分を否定しなくて、手持ちの特徴を活かせば大丈夫なんだよ」って伝えたいのです。

これがそのまま私のお客様に対して伝えたいメッセージです。

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②非モテ29歳、これからもずっと一人なのかな?という不安

会社で働いていた30歳になる手前の頃、私は非常に焦っていました。

周りの友達や会社の仲良し同期は次々に結婚していくし、
そうでなくても、その頃、ほとんどの同期の子にはきちんと
お付き合いする彼氏・彼女がいました。

一方で、私はど~うしても「よい恋愛」というものができなかったのです。

「なぜ私だけ??」

どんな状況かというと、

・合コンに参加するけど、私だけ連絡先を聞かれない
・何度かデートしても、そこからお付き合いが続かない
・かなりの年長者や結婚できない人(←今流行りの不倫?!)ばかりの付き合いを結果的に選んでしまう

だから、当然結婚を考えられるようなお付き合いなんてできませんでした。

すごくいい雰囲気になっていたのに、
急に彼と連絡が取れなくなる・・・

付き合っているはずなのに、
クリスマスは一緒に過ごせず彼はゴルフだといってハワイにいく・・・

思い出したくないほど、恋愛で辛かったり、傷ついたことはたくさんありました。

私はこれからもずっと一人なのかな・・・

考えれば考えるほど絶望的な気持ちになって落ち込んでいきました。


ある時「いやだ~!!こんな状態いやだ~~!!」と私は奮起した!

私を大切に思ってくれて、私も相手を大切な存在と思える人と出会いたい!!
かっこつけずに自然体でいられて、お互いの存在によって力づけられる、そんな関係をつくりたい!!

そう強く強く強く願ったのです。

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③なぜ私は恋愛が上手くいかないのか?の自己分析


もうこんな状態から抜け出したい!と真剣に思った私は、
『なぜ私は恋愛が上手くいかないのか?なぜ結婚できないのか?』
の自己分析を始めました。

恋人が常にいるような子と、自分とは何が違うのか??
合コンの時もその子を見て、ずっと研究していました。

同時に、親や友達に

『しょーじきに言って!私のどこがダメなんだと思う?』

なんてヒアリングしてまわっていました。会う人会う人に!!!

「わからなかったら人に聞く!」をポリシーにしていた私ですが、さすがにかなり”ウザい女”だったと思います。


同期や友達にヒアリングすると
「みゆは大人っぽくてきれいで、賢いかんじがするから、男性としては高嶺の花で声かけづらいんじゃないかな?」

これ、これ注意ですよね。
女子友達に聞くと、こういう私を傷つけないような、耳触りのいい言い方をしてくれるんです。

最初は「そうかしら~」なんて調子に乗っていましたが、
これは正直に言葉の通りにうけとめてはいけない意見です。


ここからは私にとってかなりスパイシーであり印象的だった意見です!

①弟妹と母からは

「お姉ちゃん、口悪いからね。性格悪い」「でも、優しいとこあるし、愛があるね。犬が死んだ時とかお姉ちゃんがお墓に埋めてたね、あれすごいよね」

→ごめんやで、口が悪いのは父親ゆずり。


②その間違いなく実の父から言われたのは、

「お前は気が強いからな。男が声をかけてくれるのを待ってても来ないから、自分からいけ!」

→何かにつけて父と私は口喧嘩ばかり。さすが私を良く知る父ならではの意見。男性から声かけてくるのが当たり前と思っていた自分の思い込みを壊してくれました。

いよいよ核心に迫ります。


③ よく行っていた神戸三宮のバーのマスターから言われた言葉が衝撃的。。。

「なんか面接されてるみたいで怖いねん」
「そういうすべて見透かしたような目で見んといて」
「ちょっと〜!ホンマ怖いから店来んといて~」

などと言われる始末(涙)・・・

「はっきりいって、近寄りがたい」
ということなんですね。

最悪です!これでは確かにモテません!!!

周りに自分がどう見られているのか?
という事実と向き合うことは勇気がいりますよね。

あまり正直にはっきりと言ってくれる人も少ない中、
マスターの言葉は、辛いけれど、私に大きな気づきを与えてくれる救いの言葉でした。

次に続く・・・

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