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奴隷貿易|私の知らない夫に会いに行く旅 その3@アフリカ・ガーナ共和国

金曜日がきました。
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前々回の記事(7月28日 投稿)では、
夫が勤めていたガーナの学校を訪れました。




前回(9月8日投稿)は、当時の夫を知る生き証人との再会。



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そして今回は、ガーナ旅行記の3回目。

「奴隷貿易」について書かせてください


奴隷貿易、ここガーナも残念ながら例外ではありませんでした。
なぜアメリカ大陸に黒人が多く住んでいるのでしょうか!?

「アフリカ系アメリカ人の先祖は、アフリカ各地から強制的に連れてこられた」

という目をそむけたくなる事実……。

……できれば書きたくないのです。
しかし、誰かに言われているような気がするのです。

「ガーナを訪れた者として、書かなければいけない!」と。


この感情は、広島平和記念資料館を訪れたときの気持ちに似ています。
熱で歪んだ水筒を見たとき、焼け焦げた服を見たとき、目をそむけたくなりました。
しかし、見なくてはいけないと思いました。
私と同じ人間が行った事実に対して、見て見ぬふりをしていたら、
またいつか似たようなことが起こったとき、賛成し擁護する側の人間に自分がなるのではないか、と思いました。

ですから、書かせてください、私が見て聞いてきた奴隷貿易について。

重く暗い内容になります。

読んでくださる方は、朝から昼間に読まれることをお勧めします。
私も太陽が出ている時間に書きました。
途中で読むのを止めたくなるかもしれませんが、
できれば最後まで読んでくださると嬉しいです。
よろしくお願いします。


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メンバーたちのなかには、決して多くの人に読んでほしいわけではなく、本当に読みたいと思ってくれる人に読んでほしいという気持ちで、勇気を振り絞って書いているメンバーもいます
そういう胸の内を書いて、わたしたちの好きな書くことによって心を癒したり受け止めていきたいと思っているからです。

リコさんの記事より



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