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治療期間中もお金のことは大事です

こんにちは!まりころです(^ ^)
私は、2024年1月中頃に多発性子宮筋腫の手術(腹腔鏡手術)を受けました。
筋腫の判明から治療・手術に至るまでの記録を残すため、この note を書いています。

あなたがココに辿り着いたということは、何か気になることがあるのかもしれませんね。

  • 腹腔鏡手術の費用は?支払いはどうする?

  • 傷病手当金は申請できる?

  • 必要な書類はあるの?

その気持ち、よくわかります。
まりころの note では、子宮筋腫にまつわる私自身の実体験を書いています。
私の体験が、あなたの不安を少しでも和らげてくれたら嬉しいです。

前回の記事(レポート⑨)はコチラ↓

術前検査・自己血採血も終えたので、あとは入院のための準備をしなくてはいけません。
入院に必要な物も大切ですが、忘れてはいけないのが手術・入院の費用の準備と休職の申請です。
今回は、これらのことに関するお話をしていきますね。


入院期間と費用について

腹腔鏡手術を受けることになった私の入院予定期間は4泊5日です。
昼過ぎに入院して、その翌日に手術をします。
ちなみに手術の開始は午前中のため、その日は一日絶食。
翌朝から食事を準備してもらえます。
最終日は、診察で特に問題がなければ午前中に退院というスケジュールでした。

入院のスケジュールに関する説明は、医師の先生や看護師さんではなく、総務(経理?)の方がしてくれました。
11月に病院に行った時、診察とは別のタイミングでしたね。
費用について尋ねると「ざっくり25万円ほど」とのこと。
もちろん「限度額適用認定証」についても案内がありました。
「自己負担額を超えた分を一時的に支払い、その後払い戻し(高額療養費)を受ける」というやり取りをしなくてよくなります。
さらに、この病院では「オンライン資格確認システム」が導入されているので、申請書類を準備する必要もありません
医療機関への情報提供に同意するだけなので、12月の診察の会計時に受付でその旨を伝えて終わりました。

これだけで、私の場合(所得による)は退院の時の支払いが10万円を越えることはないでしょう。
この程度なら貯金で準備しておけます。
「病気になったらどうしよう」と不安になって、過剰な保険に入る必要もありません
ありがたや、公的保険。

有給休暇か?傷病手当金か?

今回の入院+αの期間には、傷病手当金の申請をすることにしました。
病欠にして、給与が支払われないのはやはり困りますから…(^^;

腹腔鏡手術は、回復するまでが比較的早いので退院翌日には仕事に復帰できるという情報もあります。
しかし、私は会社と相談して、退院後2 週間ほどは休職することにしました。
私は初めての手術で不安もあったし、会社としても復帰できる日がなるべく正確な方が望ましいということになったからです。
会社員は復帰するタイミングの方が意外と難しいんですよね。

私の職場は有給休暇がとりやすく、病欠になったとしても後から有給休暇を申請することができます。
復帰するまでの期間に有給を使ってしまうと、この先に使う回数が減ってしまうのは何かと嫌でした。
なので、長期間休まなくてはいけないこのタイミングで傷病手当金を申請することにしたのです。

傷病手当金を受けるには、3日間の待機期間が必要です。
これには有給休暇を当てることにしたので、勤め先にその申請をしました。
ちなみにこの待機期間には休日も含まれるので、申請したのは2日間です。

必要書類と入院保証金の準備

病院からもらった入院の案内などには、早いうちにしっかりと目を通しておいた方がいいですね。

例えば、入院の2週間くらい前からの健康状態を記録しておく書類などがあるかもしれません。
その他、手術同意書や入院同意書となどの書類には保証人の署名も必要となります。
私は独身なので、母にしてもらいました。

また、病院によっては入院保証金も必要になるでしょう。
これまでの治療費の支払いは全てクレジットカードでしていました。
手術・入院時にかかる費用についても退院時にクレジットカードで精算できるのですが、入院保証金だけは現金のみでの支払いです。
ちなみに今回の保証金額は3万円でした。
私はほぼキャッシュレス生活をしています。
久しぶりにATMを使おうとしたら暗証番号を忘れていました。
なので、暗証番号変更などの手続きをするはめに…。
こういうこともあるので、気をつけないといけませんね(^^;

→続く...

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