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ハンドメイドのティッシュケース

探しているときには見つからないのに何気ないときにピンとくるものに出会うこと、あります。先日は母とデパートを歩いていて良いお買い物ができました。

以前は自分でアクリル絵の具で描いた木製のティッシュケースを使用していましたが何かの拍子に釘が取れてバラバラ事件に。それ以来剥き出しの箱ティッシュをやむなく使っておりました。食卓を買い替えたので雰囲気に合うものをと長いこと気にかけていました。

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アクリル絵の具にニスを混ぜたもので描いた、中身だけを入れて使うものを売っておられた作家さんご本人から買わせていただきました!この世に一つの贅沢です。他にはピンク系のものが3個ありましたが今の気分は抑え気味のこのお色。部屋にしっくりとなじみました。

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とても丁寧に、時間をかけて作られたものを譲っていただけて、また作られた方も喜んでくださってよかったです。

今読んでいる時代小説『あきない世傳 金と銀』は呉服屋さんのお話しです。そのお店のモットーは「売っての幸せ、買っての幸せ」。お商売のこころは江戸時代も今も変わらないようです。

ハンドメイドが一つあると温かみがあります。外はまだまだ寒さ厳しいですが心は温かく過ごせそう。皆様も1日お疲れ様でした。ゆっくりお休みください。

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