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春なので畳を替えて文鳥の家も新しくしました

いつになく桜が遅く、風も強い春。
皆様お変わりなくお過ごしでしょうか。

こちらはとんでもなく慌ただしい日々で、命からがら生き延びています。

あれは近所の公園のお花見の帰り道のことでした。マンションの下に畳屋さんの車が止まっていたのでした。

通り過ぎるや、ごきげんパパ♡がおもむろに言うには
「うちの畳は変えんでええんか?」

えー、前から気になってはいたよ。
でもそんな余裕ないと思って言い出せなかっただけ。16年前に引っ越してきて以来よね。確か畳って5年くらいで替えるのではなかった?

引き返して小型トラックで作業中の畳屋さんに訊ねてみました。畳って何年くらい持つんでしたっけって。

「本当は5年ほどですけど、今は15年、20年と替えない人も増えてますね〜」

ですって。やっぱりうちも替え時です。突然ですが、帰りにちょっと見てもらえませんかー
なんでノリで畳替えをすることになりました。

いやぁ、それがちっちゃな引越しかと思うほど大変だったのです。部屋の隅に三つしか置いてない家具の中にぎっしり詰まっているものたちを全出しすることが。書籍、写真集、卒業アルバム、楽譜、古い年賀状、記念に買った置きもの、今は使ってないビデオ、レターセットなどなどすべて出して家具を移動するのですね、畳替えって。

そして、実家の仏間の畳を新調した時のいぐさの芳しさを想像していたら今時は和紙を使ってコーティングをしているものが主流で、その方が3倍長持ちするそう。ささくれて洋服についたり擦れて摩耗したり、水分が染み込んだりもしないそう。

娘の旅立ち前に替えてあのいぐさの香りを実家のおもひでに見送るのは妄想に終わりました。いぐさを選ぶこともできたけど耐久性には勝てません。和室の減ってる昨今、畳があるだけでも珍しいのでしょうね。何歳になっても学びはあるものです。

聞いてみるとこれまで使ってたものも和紙のものだったそうで、道理でそんなに傷んでもなく、変わり映えもそこまでしないわけです。でもこれで一生の畳替えは終わったかも。満足満足。

そして、奇しくも同じタイミングで文鳥のかごも新調しました!15年物の黒い金属製から中の見え易い透明のお家にお引越しです。

からの

最初は様子を窺って不安げだったまめぴぃですが、じきに慣れて懸命に餌をついばみます。放鳥した時、なかなか帰ってくれないのが悩みでしたがYouTubeで知った秘策であっという間に入れる方法がピタッとはまりストレスなくまめぴぃと遊べるようになりました。4/15が1歳のお誕生日です。

皆様は週末いかがおすごしですか?
今日も一日お疲れ様でした。

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