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昨日はこんな本を買いました。

お勉強ばかりしていてはカラダに悪いのでお散歩にいきました。

お散歩道にあった本屋さんは残念ながら松屋に代わってしまったので、BOOKOFFに行きました。試験が終わったら読みたい本が家にたくさんあるにもかかわらず、8冊も購入。またまた楽しみが増えました。

右上から見てみますと、


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各チャプターごとに名言が添えられていて、このページには

若い者は美しい。しかし、老いたる者は若い者よりもさらに美しい(ホイットマン)

と嬉しいことが書かれています。お医者様なのでカラダのメンテナンスのことなどもわかりやすく書いてくださっているところもよかったです。

次の内田樹先生のご著書は相変わらずタイトルは平易なのに中身は難しい。さすが当代きっての思想家にして論客。たぶん読むのは後回しになりそう…

ああそれに比べて大好きな宮脇壇様エッセイの読みやすさときたらどうでしょう。尊敬する偉大な建築家のことを私は長年思い出す余裕がなかったのに昨日一方的に再会をして心躍ってしまいました。タイトルも『男の生活の愉しみ』。50歳を超えて自分がだんだん中性化している自覚もあったので迷わず購入。そして帰って読むと薫り高い。ダンディだ。うっとりする。その中の一節をご紹介してみましょう。

私たち男はいつの場合でも自分の美学にこだわる。どの大学に進み、何を先行し、どういう分野の世界で働き、どういう人生を送るべきかという一貫した思想性の下に人生は構築されているのであり、どういう生活を送り、どういう老後を過ごすべきかは厳密に計算されているではないか。(エッ、全然してないって?貴方は例外、男ではない)。

86ページにはこんなことを軽妙に書かれています。そう、美学の本です!建築家らしく椅子へのこだわりも楽しく、食とくれば台所にも切り込み字も大きいのであっという間に読めそう。もっと言うならばエッセイなのでお声が聞こえてきそうです。たくさんおいしいお店も紹介されているのですが何しろ20年も前の情報なのでそこは少し残念。


お次は高田郁さんの時代小説です。noteでどなたか2021年に読んでよかった本に挙げられているので期待も大きく買ってみました。シリーズ全部読んでから改めて記事にできたらと思います。

下の段に行って高松宮喜久子妃のご著書が目についたので読んでみることにしました。徳川慶喜のお孫さんということで調べてみると側室の七男の慶久さんのお嬢様。皇室の存続が取りざたされている昨今、国民の一人として知っておいても悪くないかという気持ちです。

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読んでみると意外と気さくにお話されているようで、ドラマで慶喜を演じるもっくんのことなども我々同様可愛がられているのが親しみが持てます。


そして、オールカラーの世界遺産の本は迷わず買いました。BOOKOFFのことなので5巻と7巻しかないのは致し方ない。どのページの写真も美しく、解説も詳しいです。家族も大変興味を示していました。

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最後に夫婦共通の趣味のゴルフのことを漫画で解説している本もお買い上げ。明日のラウンドに備えてごきげんパパ♡は熟読しています。

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これで上手くなるなら誰も苦労せえへんわ、という声もあるでしょうけど楽しく読めそう。明日は頑張って〜私はいい子にお留守番です。

これらを脇に積んで今日も過去問を解いていきます。皆様も良い週末をお過ごしください。

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