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きっとこれからも忘れない年越しになりそうだ

里帰り生活を終え、12月25日、3ヶ月ぶりに帰宅しました。

同月17日から1月8日まで育児休暇を取得した夫。夫は育休に入った翌日に私の実家に来て、それから1週間、鹿児島に滞在。

ここで夫と私、息子と娘の家族4人暮らしをプレスタートさせました。

その後、いよいよ帰宅。年末の忙しい時期、その上、平日にも関わらず、両親が空港までお見送り。

3ヶ月間も一緒に過ごしたので、両親ともに「この日が来なければいいのに」と呟きながら、刻一刻と迫るお別れのときまで2人の子どもたちとの時間を名残惜しく過ごしていました。

ついに、保安検査場前でのお別れのときには、泣きながら私の父にしがみつく息子。

我慢していた両親も耐えきれず、涙。その姿に私ももらい泣きし、涙涙の状態で搭乗することになりました。

里帰り生活中、家事や育児の負担を減らすために精力的に助けてくれたり、産後の1ヶ月間は自分の体を回復させることと新生児の子育てに専念させてくれた両親には心から感謝しています。

このまま実家での生活を続けたいけど、帰りを待つ夫のことを思うと、ちゃんと家族4人で暮らすことが一番大事なこと。

そんな葛藤や不安を感じながら、私たち夫婦は1歳の息子と1ヶ月の娘を連れて、飛行機とバス、タクシーを乗り繋いで、帰り着きました。

今日は、家族4人の生活が始まって3日目。

小さな娘でも存在感は大きい。たった1人増えただけで生活リズムは随分変わるし、心なしか家の中が狭くなった気がする。

そんなことを思う年末を過ごしています。

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