自分が苦手として避けていた事をついにした。

実行する2週間前からグズッていた。

私には出来ないしどうせ上手く出来なくて
傷つくだけだからやりたくない。

経験もないし自信がないと来間大橋の上で彼にハンカチを貸してもらい泣いた。
(サイクリングで通った人がいて自殺か別れ話かくらいに思うシチュエーションだ)

直前に瞑想してなんで悲観的になるかみつめていたら、

責任感、
プレッシャー、
完璧にこなす、
100点貰うようにやる、
間違えないようにやる、
怒られないようにする、
はみ出ないようにする、
先輩よりは下手くそにしないといけない
目立たない程度にこじんまりとやる
があった。

それをみたら軽くなった。

みただけなんだけどみないでどうしよう
出来ないばかりぐるぐるしても仕方ない。
と肝が据わりはじめた。

ちょっとした事で自分の肝スイッチが入る。

そっからは早い。

ド素人なんだから完璧に出来っこない
開き直って好きなようにやろう
他人の反応はお構いなし
私の中には「教科書」はねぇー！
コントロールされてたまるか！
先輩もクソもなく私全開でやるしかない。
となり好きなようにやってみた結果、

人の反応より自分の感じている事や楽しさ、
変なエネルギーをみたりして意外と冷静沈着で
環境に飲み込まれず俯瞰してその場にいた。

途中アクシデントはあったけど乗り切った。

アクシデントはよくある私のパターン。

職場で誰かが遅刻したり、
新人が1回出たきりで来ないとか、
出勤したら私1人とか、
機械やPCが動かず中々直らないとか
しょっちゅうだ。

普段は他人の事をみて自分を隠れ蓑でガッチリ隠して出さずに行動や言動をしている。
(無意識だったけど今気づいた)

でも、自分本来のありのままの姿を出しても大丈夫なんだと体感した時間だった。

自分を出すのは私にとって崖から突き落とされるくらい怖い事だったんだと気づいた。

相当怖いから隠れていたいけど、そろそろ限界らしいや。