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不登校の娘との日々。学校には行けないけれど、笑顔で過ごしていればなんとかなる! 親子の…

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不登校の娘との日々。学校には行けないけれど、笑顔で過ごしていればなんとかなる! 親子の葛藤や工夫していること、リアルな日常などをお届けします。 家族構成:夫、私、こども3人 息子(高校1年)、不登校の娘(中学1年)、娘(小学3年)の5人家族

最近の記事

不登校の娘と私③

不安と焦り不登校になり半年・・・ 娘は家で過ごすようになり半年ほどが経ち、親もじりじりとまだかまだかと焦ってくる。少し体調が良く、笑顔が増えてきたらつい学校にまつわる話をしてみたり、「少し勉強をしてみたらどう?学校に行ったとき困らないよう塾に行った方がいいんじゃない?」などと声をかけてしまう。 そんな時娘は決まってむっとした顔をしてだまる。 何を考えているのかわからず「どう思うのかとかなにか言ったら?自分の気持ちは声にしないと相手に伝わらないよ。」と言ってしまう。 そ

    • 不登校になった娘と私②

      病院受診初診 病院受診を勧められ予約をとろうと思ったがどこもだいたい半年待ち・・・ カウンセリングをお願いした友達に勧められた病院にした。 「小児こころの外来」発達障害や心身症を専門としている病院である。 都会はどうかはわからないが、地方は専門外来はかなり少なく受診が必要なこどもに対して受け皿が足りていないことを実感する。 ようやく予約の日。 母子手帳を持参するよう言われ、受付に行くとたくさんの問診が手渡され数枚の問診に記入した。 こどもと親は別々に診察室に入り先生

      • 不登校になった娘と私①

        娘が不登校になった1.ある事がきっかけで不登校に 小学校5年生の時、娘が学習発表会にむけて音楽室で一生懸命にマリンバの練習をしていた。そこに支援学級の先生がきて、「頑張っているね。」と声をかけてくれたが、先生はコロナの真っただ中にマスクをしていなかった。それで娘が「先生、マスクをつけて。」と言ったことが気に障ったのか、娘を叱責し体を押し娘は大泣きした。周囲の子が慌てて担任の先生を呼びに行き保健室に連れて行ってくれた。そこに再度その先生が来て追い打ちをかけるようにひどい言葉

        • はじめまして

          小学校5年のときに不登校になった娘。 まさか自分のこどもが不登校になるとは思わず、葛藤し迷走する日々。 ネットで検索したり、カウンセリングしてもらい、理解したつもりになる。 でも小手先の知識だけでは太刀打ちできるはずもなく・・・ 不安が波のように襲ってくる。 娘が一番不安でつらいはずなのに 親がぐらつく。 自分のこどもの頃と重ね合わせてもなんの答えも出ない。 いつまで続くかもわからない真っ暗なトンネルを手さぐりでもがいて歩いているような感覚。 つらかった・・

        不登校の娘と私③