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ケアンズ郊外(オーストラリア)の観光スポット紹介

こんにちは。

オーストラリアから、まりこです。

先週末ドライブであそびにいったところを紹介させてください。

Gallo Dairyland
https://gallodairyland.com.au/

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私の住む町、ケアンズから75分くらい車で行ったところにあります。
チーズ工場です。

このエリアはアサ―トン高原と言われていて、確か何かの話によると、酪農が盛んで、このエリアが乳製品を供給する面積は
オーストラリア一広いとか。

車で走っていれば、そこらじゅうにのびのびと牛が放し飼いになっています。(冒頭のカバーページは、お借りした画像です。)

そこで採れたミルクを使ったチーズを販売しています。

通常は試食はしているのですが、
今回は、コロナの状況のため、政府からの指導で、試食は提供していないとのことでした。
残念


ミニふれあい牧場コーナーがあります。
子牛を撫でていたら、意外とフレンドリーで舐め返してきました。
小さなお子さん連れにお勧めです!

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ここでは、チョコレートも手作りで製造していて、販売しています。

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いろいろな味のトリュフがあって、
どれも美味しそう。
いくつかお買い上げ。どれも美味しかったです。

アサ―トン高原エリアでは、マカダミアナッツも採れます。
マカダミアナッツにダークチョコをかけたものが、とくに美味しかったです。
地元で採れたナッツとミルクから作られているのでしたら、
美味しくないわけがない!と思います。

ところで、肉を食べるのは体に悪い、という意見をたまに耳にします。
私は、それは、どんな牛肉を食べているか、次第なのでは、と思っています。

牛を太らせて脂肪がついていたほうが好まれるためと、
安く手っ取り早く育てるため、輸入のコーンなどの穀物を餌として与えているものが少し前まで主流だったのはご存知でしょうか?

私は、お肉にも不自然なお肉と、安心安全なお肉があるなんて、数年前まで知りませんでした!

オーストラリアでは、わざわざ、柔らかいお肉だよー、ということで、
Grain Fed(穀物牛)とうたって売られているほどでした。

でも、牛にとっては野原を自由に歩いて、草を食べて育つのが自然ですよね。
穀物を食べさせられるだけで、不自然なわけです。
しかも、おそらく穀物飼料は農薬いっぱいで育ち、さらにGMO遺伝子組み換えでしょうね。
だから、人間の都合で不自然な育てられ方をした牛さんのお肉なので、
健康被害が出ているのでは、と思いました。

最近では、オーストラリアでは、著名人がGrass fed(牧草牛)推奨!と
声を上げているので、普通にスーパーでもGrass Fedのお肉を見かけるようになりました。
消費者がGrass Fedのお肉を好んでで買うようになったことで、
大手スーパーのようなところでも、市場のニーズにこたえる形で、
もっとまっとうな自然に近い食べ物を並べるようになりました。

これって、大切なことだなー。と思います。

自然啓蒙家の人たちは、Vote with dollorで動きを作ろう、と言います。
つまり、買い物という形での投票です。

調べると、世の中には驚くくらい、
大企業の利益のために不自然に処理された食べ物や操作された情報が多いです。

私も、もっといろいろなことを知って、
自然なものを選ぶことで、真摯に物を作っている人たちを応援したいなー、と思うのです。

チーズ工場の話から、だいぶそれてしまいました。

でも、こんなことが最近私が取り組んでいきたいことのテーマです。

最後まで読んでいただき、有難うございました。

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