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亀戸まちあるき 商店街めぐり〜喫茶店モーニングはしご〜 香取神社〜亀戸天神社

別の記事で書いているように擬似閉経による強制更年期中。
薬の影響で鬱々とした気持ちが晴れず。
丸1日休める日が1ヶ月に2、3日あればラッキーな状態なので、せっかくのお休み、自然のあるところへハイキングに行きたいと思っていた。
けどあいにくの雨予報。そこで行ったことのない、亀戸のまちあるきへ行くことにしました。

亀戸五丁目中央通り商店街の盛り上がりにびっくり。

亀戸五丁目中央通り商店街は江東区亀戸五丁目のほぼ中央を明治通りから東武線踏切先まで東西660メートルの商店街です。戦前は通り中程に映画館(亀戸館)があり、亀戸館通りと呼ばれていました。

東京大空襲で亀戸五丁目は一面焼け野原になりましたが、戦後いち早く復旧、「亀戸五丁目中央通り会」として活動を始めました。

昭和30年代から40年代と戦後経済の発展と共にめざましい発展をとげ、平成元年「亀戸五丁目中央通り商店街振興組合」として法人化、「亀戸錦糸町副都心計画」の一環として環境整備事業に着手、平成5年、街路灯・アーチ・カラー舗装が完成、下町亀戸の誇る商店街として生まれ変わり、地元亀戸の皆さんの毎日の生活に密着した商店街を目指し活発な活動をしています。

 亀戸五丁目中央通り商店街 http://www.kameido5.com/introduction/
いく先々で安過ぎて驚くばかり。
エネルギッシュなお店発見
こんなお店が近くにあったらいいなぁ
喫茶と音楽 クレッシェンド

愛知県人の私にとって、まちあるきといえば、喫茶店そしてモーニング。亀戸五丁目中央通り商店街の道から入ったところにいい感じの喫茶店を発見!早速入ってみました。

なつかしいピンク電話

中に入るとピンク電話。入口の向こう側にはオーディオがたくさん見えます。

店内は広々していてびっくり。入口が狭かったのでこんな空間が広がっているなんて想像していませんでした。
マスターのお話しでは、昔はダンスができるスナックでここはダンスホールだったそうです。ご両親が営んでいて、マスターも若い時にはここでダンスをして、おばちゃんたちにモテモテだったとか。

なつかしい80年代シティポップなどの音楽がかかっていました。

真空管は、店主が15歳の時からコレクションしてきたものだそうです。

シティーブレンドはスッキリ飲みやすくて美味しかったです。メニューはこんな感じ。

モーニング。王道な感じですね。最近は自宅の朝食は和食にしているので、久々のバタートーストが美味しかったです。

COFFEE ピーコック

そして引き続き散策していたら、なんともいい感じの喫茶店を見つけてしまいました。これは入らねば。

お昼近かったけど、モーニングまだ大丈夫ですか?と聞いてみたら、いいですよ、と言っていただき、モーニングハシゴ。ボリュームたっぷりでさすがにおなかいっぱい。

お店を出たらランチの表記に変わってました。地域の人たちがのんびり過ごしていて、愛されているお店でした。

亀戸香取勝運商店街

江東区で最も古い歴史を持つとされていて、元々は隣接する香取神社の境内にある参道が明治時代に商店街となったそうです。

昔ながらの看板建築が残るレトロな街並み。

亀戸大根の碑

亀戸ダイコンは、文久年間(1860〜1864)の頃から昭和初期まで、亀戸香取神社周辺で栽培されていました。
 根が30センチ近くと短く、先がくさび状に尖っているのが特徴で、明治の頃はさかんに栽培されており、「おかめ大根」とか「お多福大根」と呼ばれていましたが、大正初期に産地の名をつけて「亀戸大根」と呼ばれるようになりました。
 亀戸周辺が宅地化されるのにつて、生産の拠点が高砂地域に移転し、現在でも亀戸大根を生産しています。新鮮な亀戸大根は根も葉も共に浅漬にしておいしく、江戸時代から多くの庶民から愛されています。

 JA東京中央会 https://www.tokyo-ja.or.jp/farm/edo/03.php

梅が咲き始めていました
水仙も綺麗
うそ替え神事のお守りたち
ロウバイが雨に濡れてしっとり
藤の季節にまた行ってみたいですね
昔と同じような景色だったんですね
アイフルがなんかかわいい
いいかんじの看板があちこちに
侍、気になる(お腹いっぱいすぎて結局入らず)
ホルモン青木行列ができてました

亀戸。
はじめて行きましたが、とっても楽しかったです。商店街の活気、昔ながらの喫茶店でのモーニング。下町感がわくわくしました。

亀戸天神社の境内はとても美しくて、季節ごとに訪れたくなる場所ですね。できたら藤の季節に行きたいな。

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