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【49歳だって輝きたい☆彡】これから始まる人生 エッセイ #9 〜至福のひととき

♡このエッセイは、49歳のわたしが、いま自分にあるものすべてを出し惜しみなく発揮して、存分に人生を満喫しよう!と日々の暮らしや旅先での出来事、この年で気づいたことなどを記したものです。

大学卒業後、大手医療機器メーカーで企画部、社長秘書などを経験したのち、結婚、出産を機に退職。2児の母となり、パート勤務や女性中心のライフワークチームの立ち上げ、ラジオ番組パーソナリティなど様々なことにチャレンジして来ましたが、コロナ禍を経て、まっさらとなった今、何をやっていこうかと模索し、まず初めの一歩としてエッセイを綴ることにしました。

49歳からでも輝ける!と、自分や同世代の人たちにエールを送れればとても嬉しいです☆彡

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⚫︎2022年12月8日⚫︎
朝、まずは和氣神社へ参拝。
日本一の絵馬が飾ってあるところ。
坂本龍馬が新婚旅行で訪れた地とも書いてある。

ここはまさに「氣」が素晴らしかった。
清々しく、心がしゃんと整っていく。

本物の白い猪が寝ていてびっくり。

「本来は存在していること、そのものが喜び」
というメッセージが来た。

次に霧島神宮へ参拝。
立派な鳥居。あざやかな朱色。
多くの参拝客で賑わっている。

ここで感じ取ったメッセージは、
「いや栄えるには、一本、筋が通っていること」。

その後、今回のメインとなる、あるリゾートの視察へ。
詳しいことは書けないけれど、他にはない空間とおもてなし、もう一度来たいと思わせる魅力に溢れた場所だった。



特に、そこで働くスタッフの印象は、宿の印象を大きく左右するね。
ほぼ1人か2人での対応のため、その方の印象が、そのままそこの印象となる。

料理や空間も大事だけれど、最後の仕上げはやはり人。
改めて、スタッフの人間力が大事だと感じた。

その後、車を走らせ大出水の湧水へ。
めちゃくちゃ綺麗な水がコンコンと湧き出ている。


お昼が盛りだくさんだったので、夜はスタバで軽く済ませた。
スタバの女神(人魚)マーク、ここに人が集まっている気がする。

帰り際、メンバーと話していて気付いたこと。
それは本気でやることが見つかったときの、複雑な感情。

手持ちのカードを余裕で内側に広げていた時と違い、すべてのカードを出し切って取り組まなければならない。

なんとも心細く、孤独な気持ち。

ただ、そちらに進まなければ、本当の意味で幸せを感じられないということも、心のどこかでわかっている。

選択はいつも自分。

2日目もお蔭で素晴らしい一日だった。

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