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2024年とは甲辰

さてさて、そろそろ、どきどき、2024年の足音が近づいてきた。地震が再び。

ドタバタ始まると思いきったら、とてつもなく本番はスローで。今年はやっぱり生き抜かないと生き残れない年。年始から容赦なくやってきた。誰がライバルでもなく、最大のライバルは自分自身。だからこそ全力で取り組んで全力で楽しむ。開眼。

ところで、今年は甲辰。

辰年だけど、辰と甲(きのえ)が合わさった年。
甲(きのえ)とは、四柱推命5つの要素(木・火・土・金・水)の最初に始まる木。そしてこの5つの要素が陽と陰に分かれ、陽の要素を持つのが甲。つまりプラス。陰の要素を持つのは乙(きのと)。マイナス。
甲(きのえ)とは、、、木。乙(きのと)とは、、、草花。

昨年は癸卯。のため、木の四天王が君臨し、今年も木のパワーが引き続き、木は5つの要素で唯一の生命。つまり生死を持ち、とても人間らしい人だと思う。成長するもしないもその人次第。周りの環境も大事だが、生きるも死ぬもありえる、とてもとても影響されやすい。死んでも再生は可能だが、他の4つの要素と比較すると、、、それはそれは強いかも弱いかもしれない。
誰にもきれない、チェーンソーでもきれない、倒れない、樹齢2000年になるのか、屋久杉のようになるのか、根腐れてぐれるのか、枯れ木となって何かを燃やし続けるのか、、、

生物だからこそ、他の4つには真似できない強みがあり弱みもある。今年は生きている年、死んでいくかもしれない年。であれば、少なくとも病気にかからない年にしよう。毎日の習慣、自分を作る土台はあるのか。私とは何か。自分とはどういう人間か。何が私をここまで作り上げたのか、作ってきたのか。

一方、辰とは、何か。これまた変わったやつで。
辰はdragon。一応現実世界には存在しないことになっているので、とりあえず幻かもしれない。つまり、何が嘘か本当か見極めて、解釈するのにどちらでもよいが、嘘は煙のようにもくもくと膨らんでいく。気づいたら辺り一面、自分もよく見えなくなる。要注意。

要注意だけど、実は伝説になるくらいすごいかもしれない。地上から一気に空にのぼり、一瞬で舞い上がる。社長気質。誰も真似できない、誰も追いかけられない。そんな性質。

そんな2つが合わさった今年は、甲辰。
何かがすごい勢いで気づいたら変化されていたことも目隠しすらされぬまま、瞬きすれば世界が差し替えられているような感覚で今年は過ごしていきたい。くれぐれも自分の土台から離れないよう、土を整備しないとね。


いつでもどこでもmovable

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