Maririn

大爆発。妄想と四柱推命をシンプルかつ複雑に。

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大爆発。妄想と四柱推命をシンプルかつ複雑に。

最近の記事

見方=見ている方向?

気づけば3月の中旬。3月を味わい切っているつもりが、気づけばお尻に火がついて冬もの片付けようと思っている。まだまだ朝は冷えるのでもう少しお湯が必要な季節。東京タワーは桜色。 こんな季節でも、もう春だ。という人もいれば、まだ冬は終わっていない。という人もいる。結論から言うと、どっちでもいい。その人の考え方・感じ方の違いであって、どんな場面であっても自分の目線で主観が入り物事を認識してから考える。決断を下す。いくつもの全社改革プロジェクトを見ていると、まさに導入する現場側の見方

    • 3月は丁卯

      3月になりはや1週間。あついあついとおもって寝汗をかいていたら、天気予報で雪マーク。どうなってるんだ春。そして毎年思う、こんなに冬って長かったっけ!?夏は一瞬過ぎない!? ちょうど四柱推命では3日まえに月が変わったところ。 今月はどんな調子になるのか。 3月は丁卯。丁とは、木火土金水のなかで火に属し、そのなかでも先月の丙とは違い今度は陰の星である、火。丙が自然界の火であるとすれば、丁(ひのと)は人工的な火。つまり焚き火。キャンプファイヤーで火をいつも眺めてここから魔物が出

      • 2月は丙寅

        もうもう今月も終わり、2月が終わり、2024年の6分の1が終わりです。 楽しみで仕方ない。2ヶ月でのこれからみのりが出てくる。木から熟した果物が落ちるように。お香の燃え滓が本体から落ちるように。その瞬間を見て燃えたような生き様を見て、結局何も残らない。終われば全て同じと悟る。 今月は「丙寅」。太陽と寅。 丙=太陽(火) 寅=tiger(木) 2024年の甲辰に2月の丙寅。 辰が良い土となり、その上に甲と寅(どちらも木)は太陽の光を浴びてぐんぐん育つ。良い木は成長が止まら

        • 思い込む恐怖

          空気が変わってポカポカの暖かさ。花粉が舞い込んでくる季節。窓を開けて風がちょうどよく洗濯物を動かしてくれるまだ2月。暖かさは人間にとって必要不可欠な要素であると実感するけれど、寒さもないと皮膚癌になってしまう。 空気が変わってはじけるような音がしたと思ったら、今度は周りの空気が明らかに変化していて、そうすると毎日の少しずつに変化が生じる。 例えば、今までの経験上だと、大体この10分で自宅から駅のホームまで到着するという計算が今日は8分で到着した。自分では何も変わっていない

        見方=見ている方向?

          楽しむ筋

          四柱推命で見ると、新年が始まったのが先週の日曜で、私と同じ「戊戌」から、2024年のスタート。 ともすれば、かつて日本の都心では見たことのないような大雪が降り、自然の猛威はすごいと改めて心に刺さった月曜日。一歩間違えれば、雪崩となり人に脅威をもたらす存在である自然。だけれど、それをどう楽しむかは自分次第。誰がこんな雪の上を滑ろうと考えたんだろう。滑るだけでなく、2本に分けてみて、はたまた、細くしてみたんだろう。またまた、ストックをつけてみたんだろう。横滑りをしようと思ったの

          2024年とは甲辰

          さてさて、そろそろ、どきどき、2024年の足音が近づいてきた。地震が再び。 ドタバタ始まると思いきったら、とてつもなく本番はスローで。今年はやっぱり生き抜かないと生き残れない年。年始から容赦なくやってきた。誰がライバルでもなく、最大のライバルは自分自身。だからこそ全力で取り組んで全力で楽しむ。開眼。 ところで、今年は甲辰。 辰年だけど、辰と甲(きのえ)が合わさった年。 甲(きのえ)とは、四柱推命5つの要素(木・火・土・金・水)の最初に始まる木。そしてこの5つの要素が陽と

          2024年とは甲辰

          自分の声を聴く。 どれほど簡単でどれほど難しいだろう。自分とはなんだろう。自分の声とはなんだろう。わからない。わかるわけがない。ただの細胞の塊で、宇宙からみれば蟻と大差ない。うじゃうじゃいる。けれど、私たち人間には自我が存在し、自分がいる。自分の声とは、私がどうしたいという想い。思い。小さい頃に、頭の中をサトラレてしまうドラマがあった、あの時、地味に心配だった私。そのおかげで、無、という感情も覚えた。 なぜ難しいのか。自分の声のように親からの期待や世間でのイメージを私の声

          馴染む変化と癸卯

          ただいま。 数年ぶりに表現の道を再開しました。 コロナだけでなく、私の周りも、世の中の周りも、全ての変化が顕著に良くも悪くも現れている今日この頃。「変化」とは、どの境界線を持って変化というのだろう。毎朝飲んでる豆乳が牛乳低脂肪になった。薄いタオルケットから厚手の羽毛布団に衣替えした。ここあたりかしら。これすら変化というのであれば、人間は毎日変化している。同じ毎日なんて存在しない。 同じ毎日が存在しないから、よくいう、今ここに感謝をする。この瞬間瞬間を過ごすことで、共に生き

          馴染む変化と癸卯