悩みが無い理由に気づいた

私そんなに悩みが無くて。
もちろん全く無いとかではないけど。
解答を求めるような悩み相談みたいのはあんまりしないかな。

それなんでかなー?て思って。
なんとなくはわかってたけどうまく言語化できなくて。

最近気づいたんですよね。
検証するのが好きみたいです。

2週間で10kg痩せるダンスっていうのが流行ってるの知ってますか?
それほんと?って思って試してみたくなったんですよね。

今始めて6日目なんですけど、体重の減り具合みて既に10kgは無理だと確信しているところです。笑
そしてこのダンス、同じことの繰り返しが多過ぎてもう飽きてます。
そこが一番辛いです。

でも2週間やったら何kg減って、ウエストや太ももなどどれくらいサイズダウンするのか気になる…。 答えが知りたい…

正直、前にやったことがあるビリーズブートキャンプ(古っ!笑)の腹筋プログラム30分の方が絶対効果出る。せっかくダイエットするなら今すぐこっちに切り替えたい。飽きてるし!

でも2週間やった後の数字の変化が気になって仕方ないので最後までやります。

思い返せばこういう事が何度もあって、
遡ること高校時代。

中学の時から数学が好きで、高1までは成績よかったんですよね。
テストで90点前後とるくらい。

高2から理系のクラスに進んだんですが、だんだん難しくなってついていけなくなったんですよ。
その時私が何をしていたのか。

数学って公式に当てはめて計算して答え出すじゃないですか。
私は新しい公式が出てくる度に、

"なぜこの公式に当てはめて計算すると答えが出るのか"

というのを、自分を納得させる為に紐解いてたんですね。毎回。

自分の中でそれが解明出来ないと公式使いたくなかったんですよ。
だって突然、誰かが作った公式提示されて、
これ使えば答え出るよ。って言われて
それ何が楽しいの!?って思ってたんですね(すげーひねくれた子供だな…)
純粋に数学好きだったんでしょうね。
もうちょっと頭よければ数学者になってたかもしれません。(ちょっとどころではないか)

で、さすがに途中から紐解けなくなって、ついていけなくなったんです。

そういえば中学生の時、塾でも同じ事してたんで、先生に「いい加減次進んで!」ってキレられたことがあります。笑
怖かったなぁ、広島弁。。。

あとは訪問営業やってた時。
1日に何件叩いたか
何人の人とインターホンで喋ったか
何人の人と顔を見て話したか
何人の人と資料見てプレゼンするとこまでいったか
何人の人にクロージングまで出来たか
を毎日記録し、その日感じた事メモして、
それが楽しかったんですよね。
何がその日の結果に影響したのか紐解くのが。

今自分の中の大きな活動といえば、
昨年立ち上げたブランドの新商品考えたり、販路や売り方考えたりすることなんですが、
例えば、成功してる経営者の方とお話する機会があっても、どうしたらうまくいきますか?とは聞きたくないんですよね。(いろんな人にアイデアもらったりはしますよ)
きっとその人は答えを知ってるし、私のやり方は遠回りしてんなーとか思うかもしれないけど、失敗して遠回りして、あー、だから時間かかっちゃったのか。だからうまくいかなかったのか。って検証したい。
楽しみたい。
エジソンも言ってますけど、失敗ではなく検証結果ですからね。

数学と一緒で、誰かが作った公式に当てはめて答えが出ても面白くない。って思ってるんだって気づきました。というかようやく言語化できた。

はー、スッキリした!笑

そんな検証好きな私が立ち上げたブランドの
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