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人生の記録として、誰と出会って別れて、何を思って、何を決心したのか、ふと見返すと面白い…

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人生の記録として、誰と出会って別れて、何を思って、何を決心したのか、ふと見返すと面白いだろうなと、そんな気分で書こうと思います。

最近の記事

夜明けのすべて

パニック障害とPMSに悩む男女のはなし。 ものすごく心が浄化される感覚と共に、今日すれ違った人の中にもその人自身どうすることもできない何かを抱えているかもしれず、こうして朝起きてその日を生き抜くことができることの素晴らしさや尊さを大切に感じとるべきだと思わせてくれた映画だった。  三宅監督の映画での音楽についての言葉が印象的だった。テーマはwaveとghost。 一見同じことが繰り返される波でさえ一度たりとも同じ形はなくて、幽霊のように見えなくともそこに確かに存在するも

    • どうしていつもこうなんだろう。つくづく自分に呆れる。人に期待する必要はなくても、自分には期待してあげたい。でもその期待にはなかなか応えられない。

      • 終わりは始まりではなく終わりでしかない。

        儚いことがきらい。 それなりに1人で楽しめるようになったと思ったのに、ふと現れたその人と過ごした時間が大切になった瞬間、1人の時間が寂しくて物足りなく感じるようになった。 自分なりに丁寧に心地よい距離感を保っていたし、相手も同じ感覚だと思っていた。 でも一緒に前に進んだ気になっていたのは私だけだったのか、気づけば1人で舞い上がっていたようで、またあっけなく振り出しに戻る。 そしてあの時間も無かったことになってしまう。 自分なりに大切に紡いだつもりでも、黙って距離を取

        • 切るべき縁

          人生は出会いと別れの繰り返しと言うが、 なぜこんなに別れは毎回悲しいのか。 人と人が出会うのは奇跡のようなもので、 それは紹介だろうと、アプリだろうと、 本来普通に生活していれば知り合えてなかったその人と繋がれるという点ではどちらも奇跡だと思う。 問題は、知り合った後どう関係を築いていくか。 恋愛において、 私は基本的に来るもの拒まず、去るもの追わず、のスタイルでやっているが、 やっぱり去ってほしくない人はいるもので。 自分にないものを持っているとすごくその人が輝いて

        夜明けのすべて

        • どうしていつもこうなんだろう。つくづく自分に呆れる。人に期待する必要はなくても、自分には期待してあげたい。でもその期待にはなかなか応えられない。

        • 終わりは始まりではなく終わりでしかない。

        • 切るべき縁

          自分軸

          恋愛経験を、誰かと付き合った回数と定義するなら、私は経験が少ない。 一途というと聞こえがいいが、執着心が強いためか1人の人から離れられないとも言える。 だから一度の恋愛が全力で、楽しいけれどその分体力も使うし正直疲れる。 20代後半になってやっと将来を考えられた相手とはあっけなく終わり、その後の出会いは忘れたくなるようなものばかり。 今思えば、自分らしくいることよりも、相手が求める理想像に近づくこうとして自分を出すことを我慢することを優先してきたせいで、本当の自分がな

          自分軸

          28歳の私の記録

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          28歳の私の記録

          まだまだ成長中

          今、幸せですか? 私は幸せです。 アラサー独身、彼氏なし、最近出会って付き合うことになった人にLINEブロックされた、でも幸せ。 仕事、楽しくない。 好きじゃない。 でも幸せ! なぜかって、 夢中になれることがあって、 推しがいて、 趣味があって、 家族がいて友達がいる。 恋人は居なくとも、 行きたいところがたくさんあって 1人行動が怖くなくなって、 むしろ行きたいリストを一つずつ制覇して楽しい。 前の恋人とは 2人でいるけど、どこか1人でいるような気がして。 1

          まだまだ成長中

          決意表明(再)

          詰んだ。 前回の投稿で転職しますと言い切ったものの やっぱり人生思うようにはいかない。 書類選考の時点でだめ。 全然だめ。 面接にも呼んでもらえないほど 自分には魅力がないのか。 と落胆。 悲しい。 元々インテリアが大好きで SNSの保存画像はインテリアで溢れていて 家に来た人は皆褒めてくれるし センスある方なんだとたかを括っていた 好きなブランドで まずは店頭販売を経験して ゆくゆくはインテリアコーディネーター になりたいと この歳になって新しい夢をもてた 嬉

          決意表明(再)

          三度目の正直 

          突然ですが 私、二度目の転職をします! と言っても、いきたいと思った会社にエントリーしただけで、 まだ面接にも行っていませんが。 元々私は日系の航空会社でグランドスタッフをしていた。 学生の頃から行きたい業界で、 エアラインスクールにも通って、 1日7時間も缶詰状態で必死に就活対策して、 やっとの思いで憧れの制服に袖を通し 毎日空港を走り回っていた。 でもいざやってみると、 毎朝4時起き、 冬場は真っ暗で極寒の中寮に迎えに来るバスを待ち、 収容所に向かうかのような気持

          三度目の正直 

          3日後に28歳になる私へ

          12月25日。 27歳のクリスマスは家に引きこもって一日中Netflixを見た。 去年は元彼と家で過ごしたなあ、 私は朝からケーキと食材の買い出しに行って頑張って料理を作ったのに 彼は18時の約束にもゲームに夢中で遅刻してきて初めて怒った日だったなあ、 そのご飯も残してすぐ寝てたなあ、 なんて思い出しながら。 そんな元彼が今誰と何をしてるか、 どんなクリスマスを過ごしているかなんてどうでもいいや、 と思いながら。 そして私は明後日28歳になる。 当たり前だけど毎年、年

          3日後に28歳になる私へ

          音信不通になる男なに?

          元カレと別れて2週間ほど経った頃、 新しい出会いを探してマッチングアプリを開始。 前回は東カレデートで、イケメンハイスペックとめでたく付き合えたものの、結局別れてしまい、東カレはダメだと気づき、omiaiをダウンロード。 そもそも複数人との同時進行が苦手な私(アプリ向いてない、、)なので、会話が続いた1人と、1週間ほどLINEしてから会うことなった。 会う前に2回ほど電話もして、そのうち1回は4時間くらいだらだらと話せるほど気を許せるほどにはなっていた。 1回目。 カ

          音信不通になる男なに?

          過去とのお別れ、新しい自分

          1年と3ヶ月 上京して初めお付き合いした彼とお別れした。 今更、東京の至る所が彼との思い出の場所になっていたことに気づく。 28歳を目前にして1年以上も一緒にいたので自然に同棲や結婚を考えていた。 彼と私は性格も考え方も正反対だったが、とにかく大好きだった。 自由でマイペースな彼に合わせられるのは私だけだと信じていた。 でも実際彼は私との将来を徐々に考えられなくなったらしく、別れたいと言われてしまった。 別れる2週間前から急に連絡が全く取れなくなり、 会う約束をしてい

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          手紙のススメ

          最後に手紙を書いたのはいつですか? 私は恋人の誕生日に必ず手紙を書くようにしています。 普段想いを伝えることがあまり得意な方ではないのですが、手紙では不思議と素直な気持ちを伝えられるからです。 なぜ手紙の話をするのかと言うと、台風直撃のこの3連休で、アニメの『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』を一気見したからです。 気づけば劇場版まで見てしまいました。 このアニメは、武器として育てられた孤児の元兵士、ヴァイオレットが戦後、「自動手記人形」、通称ドールとして人々の手紙

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          生きるを考える

          それは、仕事中に社内の人にメールを送ろうとした時。 いつも名前を打つとメールアドレスが自動変換されるのに、何度打ち直しても「検索結果がありません」となる。 ご結婚されて名前が変わったのか? なんて思い、社内向けのサイトで検索してみた。 すると、社長からのお知らせページに掲載があった。 『佐藤さん(仮名)は、9月5日に逝去されました。』 その言葉に続いて、亡くなった経緯や、今までどれだけ会社に貢献されてきたかが綴られていた。 私自身、その方との接点は殆どなかったが、驚き

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          幸せの基準

          大体決まっている結婚の順番 23〜4歳は地元の友達。 25歳からは上京した友達。 26歳以降は婚活が実った友達。 (私調べ) 東京に住んでいる私は、地元での結婚式に行くとなると、まず交通費で3万。そして御祝儀で3万。 二次会で1万。ヘアセットに5000円。 1回の結婚式に参列するだけで、7万5000円也。 (ほぼ家賃。出費がとてもイタイ。。。) そんなことを毎回思いつつ、参列した回数は、 ちょうど10回。 更に追い討ちをかけるように耳にしたのは、 「もし自分が結婚

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          はじめの一歩

          大人になって、個人的に結構困ること。 自己紹介。 自分のことって自分がよく分かってそうで、よく分からない。 好きなことは?趣味は?って聞かれた時に大したことを答えたくて、ゴルフやヨガをかじってみたけどハマらず。 暇つぶしといえばインスタやYouTube。 同年代の可愛いくてお洒落な女の子達に、ふと疑問を抱く。 「なんでそんな高そうな服買えるん」 「メイク道具一式デパコスやん」 私も一応それなりに頑張って働いてるのになあ、給料上がんないかなあ、なんて卑屈になりながら2.3

          はじめの一歩